中国ビザの申請

出張で中国の大連に行く予定ができたので、中国のビザを申請する経験をしました。ネットで調べたり、ビザ取得したことのある人に聞いてみたりしながら申請しましたが、それでもよくわからず「エイヤでやってみた」部分もあるので、そのあたりを、みなさまの参考になればと記しておきたいと思います。

2020年3月までは、日本国籍者向けに15日間までの滞在はビザ免除となるプログラムがありましたが、2024年7月現在停止されています。このため、日本国籍者は原則ビザの取得が必要となります。
今回ビジネス目的での出張のため、「商務貿易(M)ビザ」というビザを申請します。
旅行代理店などに申請を代行してもらうこともできますが、他の国のビザ申請で、「結局自分で申請するのと同じような情報を入力した書類を作成した」ことや、やりとりがメールベースでタイムラグがあったこと、手数料が高いことなどから、自力で挑戦してみることにしました。
もし、うまくいかなかったら代理店に頼もう、位の気持ちで自分でやってみることにしました。

参考にしたのは、以下のようなウェブサイトです。
日本橋夢屋
旅のプロの旅行情報サイト

ざっと読んだら、中国のビザ申請センター(Chinese Visa Application Center)のウェブサイトにアクセスします。
日本語表示もできますが、なかなかわかりにくいサイトです。

私の場合、複数回の入国が可能な「マルチ」というビザを申請することにしました。

旅のプロの旅行情報サイトに書かれている手順に従って、
アカウント新規登録
ログイン
申請書入力
提出
と進めます。
ウェブでの提出が完了したら、書類を印刷をし、必要な部分にサインをします。

次はビザ申請センターに書類を提出に行くことになります。
東京の中国ビザ申請センターは、りんかい線国際展示場駅、ゆりかもめ東京ビッグサイト駅からすぐの「有明フロンティアビル」というオフィスビルのB棟12階にあります。

印刷した申請書、招聘状、写真、パスポートを持参します。

中国ビザ申請センターに到着。列に並んで申請受付をし、番号札をもらって待ちます。
自分の番号札が画面に表示されて呼び出されたら窓口に行って、書類をチェックしてもらい申請受理となりました。
パスポートは預けることになり、受取可能日が記載された受理書、窓口で精算用の番号札をもらって、再び待ちます。
番号が表示されたら精算窓口に行き、申請手数料を支払ったら申請手続き完了となります。
手数料の支払いには、現金とクレジットカードが利用できます。
つい聞いてしましましたが、申請手数料の領収書は「ビザ受け取り時に渡す」と書いてありました。

中国ビザ申請センターに入ってから、支払いが完了するまで、7月の平日火曜日13時頃で2時間かかりました。

↓以下に、オフィシャルサイトの説明やFAQ、解説ようのウェブサイトを見ながらやったけど、わかりにくかった部分を書いておきますので、みなさんが失敗されないように参考にされてください。
※あくまで私はこれで申請が受理されたということになりますので、みなさんの受理を保証するものではありません。

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