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【職場の教養】2023年09月04日 割り箸

 弁当の購入時や飲食店で、割り箸が提供されることがあります。
 この割り箸は木材を原料にしているため、森林破壊問題を論じる際には、必ずと言っていいほど取り上げられる対象となります。
 中には「一日三食、割り箸を毎日使い続けると、年間で○○県の面積に相当する森林が消滅します」といった説明がなされることがありますが、これは多くの外国産の割り箸をさしています。
 ただし、流通量は全体の数パーセントとわずかですが、国産の割り箸もあります。その原料の多くは建材などの製造する際にでる端材、間引いた木である間伐材を使用しています。ほかに使い道の少ない木材を有効活用しているのです。
 適切な干ばつにより、木は太く優良な木材となり、根を深く張ることで土砂災害の減少や保水力の向上で渇水対策にもつながります。
 割り箸に限らず、本当は良い面があっても、偏った情報で見失っているものが周囲にないか、意識してみたいものです。

今日の心がけ◆多面的に物事を見ましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年9月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したコト、ほかのヒトが話していたイイ話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

それってサービス業向けのスピーチ内容じゃないの?

と思われるかもしれませんが、有料記事に書かれている内容は、業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容にリメイクしています。
ですので…

①職場の教養を読んでも感想が思いつかない
②朝礼当番の日が憂鬱
③いつも同じようなスピーチになる

という方は読んでみて欲しいです。
朝礼当番が月に2回以下の方は…

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【2】 著者の個人的な感想

この手の話は私も偏見がありました。「こんなもの大量に作るのに木を切る必要なんてなくない?」と思ったものですが、20年ほど前に森林組合のパンフレットデザインのお仕事を受けてからは考え方が変わりました。

それまでの私は、その辺の森を適当に伐採して木材を作っていると思ってましたからね~。「学校で習ったでしょ?」と言われそうですが…勉強嫌いだったので…。

で、大人になり、仕事として受注して金銭が絡むと、やる気というか傾聴力が違うわけでして。これが学生のときからちゃんとできれてれば良かったんでしょうけどね~。笑

というように、私は葬儀屋勤めだったけど、他社のお仕事も受けていたので、一つの職に固執せず、多面的に物事を見る機会をいただけました。サービス業をしながらのデザイナー業だったので、業務量はハンパなかったですが、今ではいい経験をさせてもらったと思えるようになりました。

今日の私の個人的な感想は、職場の教養とはちょっと違った見方の内容ですね。これも多面的な物事の見方だと思います。有料記事は、内容にそったスピーチ内容で書きますね。

有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に原稿を書いています。
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【3】 意見を述べてみよう

今日は「多面的に物事を見ましょう」ということですが、普段、特に何も考えずに行動していると…

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