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職場の教養 4月27日 苦い薬ほどよく効く

念願な叶い出版社に入社したTさんは、初仕事となるインタビュー記事の制作を上司から指示されました。勇んで仕事に取組み、書き上げた原稿を確認してから、〈よく書けている!〉と意気揚々と提出したのです。
ところが、しばらくして上司から呼ばれ、返された原稿を見て唖然としました。そこには、文章を修正した赤い文字がたくさん記入されていたのです。
元の文章が見る影もないほど…(以下略)

【今日の心がけ】
前向きな態度で学びましょう

【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。


【2】 著者の個人的な感想

良薬は口に苦し。皆さんは人と接するときに

良薬(指摘や意見)ではなく、
毒薬(暴言や脅迫)を渡していませんか?

それでは指摘された側の人は死んでしまいます。よくても退職ですかね。

毒薬とも思えてしまうような苦い薬も、きちんと処方すれば良薬に変えられるんです。子供に薬を飲ませる時、『おくすり飲めたね』を使えば、薬を美味しく飲んでもらえますよね。

大人の世界でも同じです。いかに苦い薬を苦くないように飲んでもらうか。それを考えてコミュニケーションを取りましょう。『オブラートに包む』という慣用句がありますが、まさにコレですね。

体に有効な成分の含まれた良薬(的確なアドバイス)をきちんと処方できる、医者のような人になりましょう。


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