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職場の教養 4月21日 顔を見れば

一億人以上の顔分析データをベースに、人の性格や行動パターンを研究している学問に「相貌心理学」があります。その精度は高く、フランスではビジネスや教育の場面でも活用されています。
「相貌心理学」では、人の顔の骨格や表情筋のつき方などの客観的な特徴から、個人の変わらない本質的な部分と、変わりうる部分とを総合的に判断し、相手の思考や行動パターンを想定していきます。
顔は人間の…(以下略)

【今日の心がけ】
自分の個性を発見しましょう

【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。


【2】 著者の個人的な感想

私、どのサイトでHSP診断をしてもHSPだと診断されます。左利きはとくになりやすいみたいで、私は典型的な左利きのHSPということになりますかね。

私の周りの人はみーんな私のことを、

「生きづらい性格してるねえ」
「もっと気楽に考えればいいのに」

と言います。
確かにその通りだなと思っていますが、性格などそうそう変わりません。

だったらこの性格をプラスに利用するしかないですよね。

周囲の状況を敏感に察知してしまうHSPは状況把握に向いています。そして常に人の顔色を窺って生活していますので、普通の人より多くの人間を観察しています。だから人間がこんなときどう動くのか、というパターンを頭の中にいっぱいストックしています。

相貌心理学という言葉なんて知らないけど無意識に発動され、顔を見ただけでその人の心理状況や仕事に対するモチベーションを、当たらずとも遠からずという範囲で探ることができます。

つまり、管理職やマネジメントに向いている、ということです。でも私をトップに据え置いても役に立ちません。なぜならHSPは、石橋を叩いて叩いて叩き割るまで熟考するからです。つまり思考力はあっても行動力がないのです。

ですから行動力のある人をトップに、そしてHSPの人を2番目に配置すると、きっと何事も上手くいくと思います。

万年2位は誰からも評価されませんが、当の本人は『一番の人が輝くなら』『自分の後輩や部下が幸せなら』と、まったく気にしてないと思います。

前職では年長者でしたから都合よく2番目を立ち回ることができましたが…いまは自営の一人親方。頼るのは自分のみ。

しかしこの私が自営で仕事を始めるなんて…。

性格は変えられないと思いこんでても、頭のどこかでは『自分の性格を変えたい』と思っているのでしょうね。

今日の心がけの通り、皆さんも自分の個性を発見してみましょう。


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