臨終の後のあれこれ。

今年の早春、癌が見つかって余命を宣告された時に
東京郊外のこの近辺で ペットの火葬が出来るところを夫が探してくれていました。

その時リンクを送ってもらっていたけど なんとなく見る気にはなれず、まずは癌の確定検査のことで頭がいっぱいで、夫の説明で夜中でも対応できるところがあるらしい と聞いて安心していました。

愛猫が亡くなった夜、夫が帰ってくるまでのあいだ

まず、臨終のオシッコで汚れたバスタオルから
新しいバスタオルに寝かせなおし(下にはペットシーツを)

10分もすると死後硬直がはじまったので
手足を揃えてあげたりしていました。

知らせを受けた夫から
改めて火葬や葬儀が行えるお寺のリンクが送られてきて読んだけど 見落としている部分もあって、

この時にもっと手足を体の近くに寄せて(いつも丸くなって寝ているように)整えてあげたらよかったこと(お棺に収まりやすくなる)、
すぐに 内蔵の近くに保冷剤を入れてあげることはできていませんでした。(腐敗防止)

(結果として、小柄だったのでじゅうぶんお棺のダンボールに入りましたし、私のフカフカの部屋着をかけてあげていたので夫が帰ってきたときはまだ少し温かい体でした)

私としては何日も待たせるのは可哀想なので
早く火葬をしてあげたく
夫に半休を取ることを提案してみたけれど、

朝になってお寺に連絡してみて
結局、週末の火葬まで霊安室(冷たく室温が調整された部屋)に預かってもらうことになり
お昼頃お迎えの車が来てくれました。


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