犬猫のワクチン抗体価

何年も前に、アメリカでは犬猫のワクチンの効果が3年くらいあるから年1の接種ではない
って見たことがあり、

その時住んでいたところの獣医さんと相談して
2年飛ばして 打っていた時期もあったのですが、

獣医さん併設のペットホテルに預けるには
毎年のワクチンが必須なので
ほぼ毎年打っています。
(犬を飼っている知人も同じ理由で毎年受けさせていると言ってました。美容室に通うのにも必要とか。)

お葬式や法事で飛行機でとんぼ返り
なんて時に預かってもらいますが、

怒ってハンストして Dr.も触れないくらいなので
なるべく避けて
日程に余裕があるときは
車で猫トイレも載せて連れて行きます


今のかかりつけ医では まず

ワクチンを首の後ろではなく
太ももに打ちます。

これは、万が一ワクチン接種が理由で癌などになっても命の危険が減らせる部位に。ということで、
本猫は痛そうなので少し可哀想ですが(打った日は足をかばっています。皮下注でなく筋注になるから痛い。) 納得しています。


最近、かかりつけ医の方針が

ワクチン接種の前に抗体価検査をして、
抗体価が下がっていたらワクチンを打つ

ことに変わりました。

猫の負担としては、

採血されるか
打たれるか
その両方か
なのであまり変わらないと思うのですが
(通院のストレスがそもそもありますし)

全ての犬猫この方針でいきます
とのことですので

今年はまず採血して検査をしました。

結果、
抗体価は十分あって、

猫は
ワクチン接種の痛みから逃れられてよかったね。
だったのですが

飼い主は

抗体価検査の方が
ワクチン接種料金より高いのが

なんだか納得いきませーーん。笑

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