見出し画像

シグマのアート

シグマのアート30ミリを5年間使っています。使い込みました。トータルの撮影枚数もけっこうなものですけど、何より他の方と異なるのは印刷物として世に出した写真の点数だと思います。月刊100ページの仕事で、取材対象者から借りた写真を掲載することも多いのですが、そうかといって大半が自分の撮影画像です。自分のアートは一眼レフ・APS-C用です。そのはずです。最近、この手の話にまったく自信がありません。カメラ業界の進化の波に乗っていません。

ま、それはさておき、アートを愛して酷使してきたからこそ、最新鋭のアートをいつか購入したいと思っています(ミラーレス用に設計されたものが最新鋭なのでしょうか)。アートはレンタルではもったいないというか、使うなら購入と決めています。編集者としていられる限りはアートと一蓮托生の関係でいたいなと思っています。そのくらい凄いレンズですし、そのくらい惚れてしまっているのです。仕事で何度も助けられているのですから当然です。同じ仕事をするにしても惚れたレンズと仕事をしたほうが何倍も楽しいです。何よりも自分自身、5年間も肌身離さず取材に連れて行ったレンズなんてアートが初めてなのです。

今使っているアートは8000Dと使い続けます。この組み合わせも一蓮托生。

今考えているのは、もし万が一、最新鋭のアートを購入できたとして、もっともアートが活きるカメラはどれか。アートの魅力を最大限に引き出せるなら、一蓮托生の相棒の魅力を最大限に引き出せるなら、ある程度の出費はしかたありません。もっとも活かせるのがSL3ならそれはそれで時間をかけてお金を貯めます。やっぱりシグマ・シグマが一番ということならfplです。できることならマウントコンバーターは挟まずに使いたいという気持ちもあります。何が、どれが良いのだろう。うーむ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?