忠る チラシビジュアル撮影 後編
ビジュアル撮影レポート後半戦です。
礒貝十郎役は、百名ヒロキ氏。
「忠臣蔵」ですよね。そうですよね。
何度も企画書に目を通し確認される百名氏。
今回の公演では、十郎は赤穂藩のモテ男子。喜世が喜ぶ甘い言葉を沢山ご存知です。
そして、このお方。
スタジオに、ダニエ〇・ラ〇クリフの写真が置いてあったのですが
小林且弥座長が、「え?どっち?」と嶺氏が分からなくなりました。
片岡源五右衛門役の木ノ本嶺浩氏。赤穂藩では、浅野内匠頭、大石内蔵助に次いで位の高いお方ですが、魔法が使えるようです。浅野内匠頭とは幼馴染でもあります。
そんな、赤穂藩の藩主・浅野内匠頭役は、安西慎太郎氏。
スタジオでは、とても静かな静かな安西氏。丁寧に共演者の方々ともご挨拶をなさっておられますが、何故か小声で恐縮気味に挨拶を繰り返す安西氏。
と、そこに且弥座長がお越しに。一気ににぎやかになるメイクルーム。
すると安西氏の楽し気な笑い声も響いてきました。
そんな安西氏の浅野内匠頭は、猫をとてもかわいがっているご様子です。
続いては、富森助右衛門役の小早川俊輔氏。
妹思いのお兄さん役です。「助右衛門、すげえもん」小早川氏の紹介コメントから引用させていただきました。
そして、W主演です。
まずは大石内蔵助役、小林且弥座長。
2014年の黒田官兵衛ぶりに主演でお帰りいただきました。
ホテルマンバージョンの撮影にて、ホテルマンのお帽子の位置について
マネージャーさんが一言コメントを仰られたところ、「何言ってんの。俺、これ、すげぇ被りなれてるから。何なら、俺、これで普段蕎麦も食ってるから!」と仰られていました。
そして、最後は、寺坂吉右衛門役の平野良座長。
昨年に引き続いて、座長を務めていただくこととなりました。
「そういえば、昔US〇のオリバン〇ーの店で
雄也(宮下氏)とおそろいの杖、買ったことある!」と思い出されていました。
そんな両座長。
撮影の合間でも、両座長が揃うと、自然と周囲が集まってきて輪になり
話に花が咲いていました。
さて。そんな総勢19名でお届けする2020年の祭シリーズ。
お稽古は今月末よりスタート致します。