「る太」三房がかわいい件とか

稽古場で、三房(さんふさ)と呼ばれている
朝廷貴族・万里小路宣房(までのこうじのぶふさ役の伊藤裕一さん)、吉田定房(よしださだふさ役の松田岳さん)、北畠親房(きたばたけちかふさ役の加藤啓さん)が、揉めていました。

言った、言わないのようです。
どうやら、

楠木正成(くすのきまさしげ)役の大山真志さんに
吉田定房が「まさしげ!」
と呼び掛けるシーンで
松田さんが「まさし!」
と、
言ったとか、言ってないとかのようです。

「まあ、(まさしだし)間違っちゃいないよね。」
と伊藤さん。

でも
「まさしさんのほうが先輩」なので、そういう意味では呼ばないという主張の松田さん。

結果、定房のほうが、正成より貴族だし身分上だし。普段から正成のことを、まさしとニックネームで呼ぶ関係性だったかもしれないしね、となりまして
ある意味、岳の「まさし」はそういうことだったのか!
と、啓さんが納得されて終わりました。

稽古の合間に。

駄菓子でポーズなアザーカット。現在稽古場ではうまい棒が人気を博しています。

さて、本日。
相葉座長と水さん以外の全体シーン稽古中。前室にて、つかの間にまったりお茶をされたりしていた相葉座長と水さんの足利のご夫婦。
相葉座長がうまい棒を食べている最中に、お写真を一枚いただけることになりまして。
「モグモグしてからね」と
慌てて召し上がられてお写真をとらせてくださいました。

笑顔でお写真をいただきましたが、お芝居の中では、政略結婚であり、
登子(とうし)は北条家の姫。足利家は、権勢を誇る北条家の顔色を伺うために無理やり婚姻を結んでいます。
更にはそのあと、尊氏は、、。
複雑な関係のご夫婦でございます。


明日は通し稽古!


サポートしてくれ・る者よ、ハレ・るヤ!!