忠る　チラシビジュアル撮影　前編

先日、都内某スタジオにて、チラシビジュアルの撮影がありました。因みに、こちらのチラシは、明治座に置いてあります。

さて。そんなチラシビジュアル撮影。トップバッターはこちらのお方。

東山天皇（Ｗキャスト）役の松田岳氏です。昨年に引き続きのご出演となります。静かに衣装に袖を通し、静かに撮影に向かう松田氏。「宜しくお願いいたします」丁寧なお辞儀をなさって退出なさいました。

続いてはこちら。

堀部安兵衛役の林剛史氏。「あ、今年はこれなんですよね！わかりました！」と抵抗なくお衣装をお召しになる林剛史氏。『剣豪』と書いてあったことを少し気にされていた林剛史氏。

続いては、近松門左衛門役（Ｗキャスト）の大山真志氏。

「まさし！！」「うい～」と大山氏と林氏の久しぶりの再会。

そして、「なんか、この衣装、なつかしい～」と二カッと笑い

「9年？１０年ぶり？」と振り返る大山氏。

続いて、初めましてのご参加となるのは

吉良上野介役の伊藤裕一氏。「…郷に入っては郷に従えの精神です」と仰っておられました。

そして、近松門左衛門役（Ｗキャスト）の原田優一氏。

「はいは～い。はい、は～い。はい、おつかれさまでした～」と、秒で終わったんじゃないかと思う位サクサクと進む原田氏。

今回の紅一点、

鷹司信子役は、水夏希さん。

カメラマンさんが、魔女姿でジ〇をしゃがみ込んで眺める姿に、ずっと「かわいい。すごいかわいい」と声に出てしまっていました。

そんな水さんの撮影中に、ちょうど入ってこられたのは、徳川綱吉役の辻本祐樹氏です。

お互いを見つけると、「あっ！」とブンブンと手を振るお二人。

共演経験のおありなお二人という事ですが、今回はご夫婦を演じていただきます。

続いて、柳沢吉保役の、蒼木陣氏。

「ゆーきさーん！！！！」「じん～！」と辻本氏に駆け寄る蒼木氏。

この後は、東山天皇（Ｗキャスト）役の前川優希氏がお越しになり

前川氏と蒼木氏、蒼木氏と辻本氏それぞれ取材もありました。「僕、共演する人“ゆうき“づいてません？」と蒼木氏。

さて、前川氏は、「色々な方々から『いろいろ』聞いていた」祭シリーズなのだそうで、どうなるのかご心配のご様子でした。因みに、前川氏の一人称は「わたし」でした。今回の最年少です。

続いて、高田郡兵衛役の谷戸亮太氏。

「なんか、、いるよね」「（ホグワー〇）の生徒だよね？」「いるよね…」と囁かれる谷戸氏でした。

赤穂藩のヒロイン、喜世役は井深克彦氏。

祭シリーズ最多出演です。年々美しくなる井深氏。喜世は、百名氏演じる十郎とラブラブで、平野座長演じる、寺坂吉右衛門の片思い相手を予定しております。

そして、猫。

磯野タマ役の加藤啓氏。「猫になりきれるように、猫ひろしさんから学ぶ」そうです。

続いて、大高源五役は大薮丘氏。変装の名人です。果たして何着の衣装が！？　　そんな大薮氏は先日、前川氏、松田氏との取材の際「えっ、前川さん俺よりも年下なんですか？」と驚いておられました。