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◆飛行機塔2の作り方(回転塔)

くるくる回転する飛行機塔ですが、仕組みは単純です。

回転塔の先っぽに、穴のあいた4x4のラウンドブロック、その上に回転の滑りをよくするために2x2のラウンドセンターホールタイルを付けてあります。

回転装置は、十字にクロスさせたテクニックブロックの中心に、ロングのテクニックピンの2/3部分を差し、残った1/3部分を穴に入れて回しているだけです。

左:表   右:裏

この作品に使っているテクニックブロックは、1x16(ポッチ16ピン穴15)のものが2本です。
真ん中にロングピンを差しますが、これだけでは安定しないので、1x2の1穴のブロックを20個使って十字に固定しました。

上下の穴はズレているんですが、5つ目の穴でピッタリ合うので、無理くりピンで止めてあります。
(※ピンをはめない4つ分x4は、普通の1x2ブロックに替えてOKです)

また、左のオレンジ色は、回転させる時のツマミです。ロングピンに、ピンコネクター2L丸筒をはめてあります。

この四方の端のポッチに、チェーンで飛行機を4機付けます。

それと、回転時に力がかかるので、塔は片寄った位置に立ててあります。

左の広い部分は、全体が揺れないように掌で押さえるためのスペースです。
また、塔の根元はブロックで補強してあります。

強度がやや不安だし、十字の固定も、もっとスマートにできないか研究中です。


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