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IELTSのPart1の単語、表現、回答例まとめ


IELTSのPart1の単語、表現、回答例まとめ


IELTSのスピーキングテストの準備には欠かせません。 

その理由は、テストのパート1の序盤で
あなたの故郷や現在住んでいる場所について質問されるからです。

そのため、自分の出身地や住んでいる場所を表現する単語や表現をより多くスピーキングのテストで使うことで高得点にも繋がります!

そして、今回紹介する単語、表現は、場所を説明するときにも役立つと思うので、是非一度目を通して知らない表現だけでもピックアップしましょう!

尚、下記リストは元IELTS試験3名の元(アメリカ人とイギリス人とオーストラリア人)から教えてもい、また、私がIELTS受講者としての経験も踏まえた上での、質問、表現、回答例です。

なので、それなりの情報の信憑性とがあると思います。
個人的にはIELTS8.0-8.5のレンジををスピーキングでも取得したので、
是非IELTSに関して勉強したいと思っている方は見てみて下さい。

「知ってる単語や表現もあれば、確かにそんな言い回しあったな」
と思える様に、いくつか回答例の例文を書いています。


それでは、質問されるであろう内容をいくつか見てみましょう。

Par1, Hometownの質問


下記リストが元IELTS試験3名の元(アメリカ人とイギリス人とオーストラリア人)から教えてもい、また、私がIELTS受講者としての経験も踏まえた上での、想定質問です。

もちろん、下記の質問が全てが出題されるわけではありません。
この中から2~3個、試験管が選んで質問されることが多いです。

では、まずは質問を見ていきましょう!

■what is the name of your hometown?
あなたの故郷の名前は何ですか?
■Is it a big city or a small town?
それは大きな都市ですか、それとも小さな町ですか?
■Describe your hometown.
あなたの故郷について説明してください。
■How long have you been living there?
どのくらいそこに住んでいますか?
■What do you like most about your hometown?
あなたの故郷の一番好きなところは何ですか?
■is there anything you dislike about it?
嫌いなことはありますか?
■Do you think you will continue living there for a long time?
これからもずっとそこに住み続けると思いますか?
■Has your hometown changed much since you were a child?
あなたが子供の頃と比べて、あなたの故郷は大きく変わりましたか?
■Are there any changes you would like to make in your hometown?
あなたは自分の故郷に何か変化をもたらしたいと思いますか?


Part1, Hometown 使える表現

■be located in/at situated in/at
〜に位置しています。
■to highly recommend visiting
を訪問することを強く勧める
■medium-sized
中規模
■relatively populated
比較的人口の多い
■a residential area
住宅地
■on the outskirts of
のはずれ
■a shopper's paradise
買い物客のパラダイス
■roughly
大体
■traffic congestion
交通混雑
■at peak times
ピーク時
■to get stuck in traffic
渋滞に巻き込まれること
■minor changes
マイナーチェンジ
■pretty much the same
ほとんど変わらない
■to get rid of
を取り除くことができる。
■to be renowned for
で有名になる。

Part1, Hometownの回答例

■例1■
Q1. What is the name of your home town?

A1. It's called Tokyo, and it's located at the head of Tokyo Bay,

A1. 東京という都市で、東京湾の端に位置しています。

この序盤のパートのところでは、長さの基本はこれくらいです。
このパートの回答としては、長すぎない、短すぎない。がポイントです。

イメージとしては、
質問に回答後、プラスアルファーで一文だけ付け足す。
の長さを基準にするのが良いと思います。
(あくまでもこの序盤のパートの場合)

経験者はわかると思いますが、試験管も時間配分しながら質問しているので、回答が長くなり過ぎると止めてきます。
(別にこの段階で減点対象にはなりません)

では、もう2つ

■例2■
Q2. Is it a big city or a small city?

A2. It's a relatively big city I guess. Compare to other medium-size cities in Asia, it's pretty big.

A2. 比較的大きな都市だと思います。アジアの他の中規模都市と比べても、
かなり大きいと思います。
■例3■
Q3. Can you describe your hometown a little?

A3.  It's a densely populated place. Some people move to Tokyo for their studies and works.

A3. 人口密度の高い場所です。
勉強や仕事のために東京に移り住む人もいます。

例3では、最後にa littleと言われています。「少し」だけという意味なので、回答もコンパクトにまとめる必要があります。
例文では、人口密度について喋りましたが、違う回答でも問題なしです。

例えば、こんな例3は下記の様な回答でも問題ありません。

Most residents live in residential areas on the outskirts of the city.
In the heart of the city, it's a shopper's paradise.

ほとんどの住民は郊外の住宅地に住んでいます。
都心では、買い物客のパラダイスです。


Shopper's paradiseなどの表現はとてもユニークで覚えやすく、使えやすく、元IELTS面接官的に好印象なので、是非使えるタイミングがあれば使ってみましょう!

また、同様にoutskirts of the city=郊外といった表現も適切に使えていると好印象で、高得点に繋がります。


Par1, Workの質問


「仕事」というテーマにフォーカスしていきます。
もし読者が学生であれば、studyの質問を見てください。

時間のスピーキング試験の最初の方で、
試験官が「あなたは働いていますか?学生ですか?」
と聞かれ、あなたは「はい。働いています。Yes, I work」

この答えでは、IELTS試験官が貴方に高得点をあげる必要性を感じさせられないので、もう少し発展させてみてください。

例えば、I'm currently working for.
現在進行形を使うと、文法的な範囲が追加され、全体の25%になります。

上記の様な、現在進行形はとてもシンプルな時制ですが、私のIELTSクラスメートと話しても、元IELTS試験官いわく、多くのIELTS受験者はスピーキングテストでは進行形を忘れているようです。
つまり、時制を使わない受験生が多いようです。

なので、しっかりと時制を考えて喋ると高得点に繋がります。

下記リストが元IELTS試験3名の元(アメリカ人とイギリス人とオーストラリア人)から教えてもい、また、私がIELTS受講者としての経験も踏まえた上での、想定質問です。

■What is your job?
あなたの仕事は何ですか?
■Do you like your job?
あなたは自分の仕事が好きですか?
■What do you like/dislike about your job?
あなたの仕事の好きなところ、嫌いなところは?


Part1, Work 使える表現

下記の様なフレーズは、テスト中の他のトピックにも役立ちます。仕事の話だけでなく、他のトピックでも役に立ちます。

ですから、リストが長すぎて、2、3問しか質問されないかもしれないトピックには全く役に立たないと思わないでください。と思わないでください。

また、すべてを覚えようとすることはありません。
自分の好きなフレーズを選んで、それを覚えるようにしましょう!

■to have nothing to complain about
~については何の不満もない
■the variety
バラエティ
■unpredictability 
予測不能 
■chill
リラックス 
■materialistic 
物欲 
■the perks
手当 
■a company car 
社用車 
■a dead-end job 
行き詰まった仕事 
■no career prospects 
キャリアの展望なし 
■day in day out 
来る日も来る日も 
■mind-numbingly 
疲れてしまう 
■work-life balance 
ワークライフバランス 
■to have a heavy workload 
仕事量が多いこと 
■to switch off (from) 
スイッチオフ 
■pretty intense 
かなり緊張感がある 
■draining 
疲れる 
■a job for life 
生涯現役 
■taxing 
負担が大きい 
■to have its ups and downs 
浮き沈みの激しいこと 
■on the whole 
全体としては 
■to work flexitime 
フレックスタイム制で働くこと 
■convenient 
便利 
■to fit around 
周りに合わせる 
■to feel appreciated 
評価されていると感じる 
■my/the boss my/the manager
上司がいること 上司がいること
■to give positive feedback 
前向きなフィードバック 
■challenging 
やりがいを感じる 
■to feel drained 
疲れを感じる 
■rewarding 
やりがい 
■a great sense of satisfaction
大きな満足感が得られる
■to climb the career ladder 
出世の階段を上る 
■career prospects 
キャリアの見通し 
■tight deadlines 
厳しい締め切り 
■intense pressure
激しいプレッシャー
■24/7 
年がら年中
■I wouldn't change it for the world
何があっても変えられない

Part1, Work の回答例

■例1■
Q1. Do you like your job?

A1. Oh yes, I absolutely love my job.
A1-1. oh, yes, I do.I have nothing to complain about as jobs go.

A1.そうですね、私はこの仕事がとても好きです。
A1-1. そうですね。仕事に関しては文句のつけようがありません。


"Love"という動詞は非常にシンプルな動詞ですが、"absolutely"などの副詞を加えることで少し文章が複雑になり、高得点に繋がります。

また、このスピーキングテストは就職の面接ではありません。
IELTSの試験官は、あなたの仕事が何であるかを気にしません!
言語のテストなので、回答が本心でなくても問題ありません。笑

ただ、逆パターンもしっかりと見ていきましょう!

■例2■
Q2. Do you like your job?

A2. To be honest, I can't stand my job.
A2-1. Quite frankly, I don't particularly enjoy my job.

A1. 正直言って、自分の仕事に耐えられません。
A2-1. 率直に言って、私は自分の仕事があまり好きではありません。

では、違う質問ではどのような回答になるのか見ていきましょう!

■例3■
Q3. What do you like/dislike about your job?

A3. No two days are the same. So I like the variety and unpredictability.
A3-1. My workmates, they're all really chilled, but incredibly supportive.

A3.1日として同じ日はありません。だから、私はバラエティに富んだ予測不可能なものが好きです。
A3-1. 私の仕事仲間は、みんな落ち着いて接しやすくて、でも信じられないほど協力的です。


Part1, Studyの質問例

■What are you studying?
あなたは何を勉強していますか?
■Do you like your studies?
あなたは勉強が好きですか?
■What do you dislike/like about your studies?
勉強で嫌いなこと、好きなことは何ですか?

「学業」というテーマにフォーカスしていきます。
もし読者が社会人であれば、workの質問を見てください。

時間のスピーキング試験の最初の方で、
試験官が「あなたは働いていますか?学生ですか?」
と聞かれ、あなたは「はい。学生です。Yes, I study」

この答えでは、IELTS試験官が貴方に高得点をあげる必要性を感じさせられないので、もう少し発展させてみてください。

例えば、I'm currently studying at.
現在進行形を使うと、文法的な範囲が追加され、全体の25%になります。

上記の様な、現在進行形はとてもシンプルな時制ですが、私のIELTSクラスメートと話しても、元IELTS試験官いわく、多くのIELTS受験者はスピーキングテストでは進行形を忘れているようです。
つまり、時制を使わない受験生が多いようです。

なので、しっかりと時制を考えて喋ると高得点に繋がります。


下記リストが元IELTS試験3名の元(アメリカ人とイギリス人とオーストラリア人)から教えてもい、また、私がIELTS受講者としての経験も踏まえた上での、想定質問です。

Part1, Study 使える表現


下記の様なフレーズは、テスト中の他のトピックにも役立ちます。勉強の話だけでなく、他のトピックでも役に立ちます。

ですから、リストが長すぎて、2、3問しか質問されないかもしれないトピックには全く役に立たないと思わないでください。と思わないでください。

また、すべてを覚えようとすることはありません。
自分の好きなフレーズを選んで、それを覚えるようにしましょう!

■to have nothing to complain about 
~については何の不満もない
■the variety 
バラエティ 
■unpredictability 
予測不能 
■chilled 
冷たい 
■engaging 
魅力的 
■to bring the subject to life 
ワクワクさせたり、面白いものにする
■mind-numbingly boring 
心が疲れるほどつまらない 
■to be bored to death/tears 
死ぬほどつまらない/涙が出るほどつまらない 
■downtime time 
ダウンタイムの時間 
■to hang out with my friends/mates 
友人や仲間と過ごす時間 
■to have a heavy workload
仕事の量が多いこと 
■to switch off (from) 
スイッチオフする 
■pretty intense 
かなり激しい 
■draining 
疲れる 
■taxing 
負荷がかかる 
■thought or effort
思考や努力
■to set pretty generous deadlines 
かなり余裕のある締め切りを設定する 
■to have its ups and downs 
浮き沈みが激しい 
■on the whole 
全体的に 
■face-to-face classes 
対面式の授業 
■to feel supported 
サポートされていると感じる 
■to give positive feedback 
肯定的なフィードバック 
■challenging 
やりがいを感じる 
■to feel drained 
疲れを感じる 
■a great mix of 
クラスの組み合わせ 
■practical classes 
実践的なクラス 
■theory classes 
理論クラス 
■no two days are the same 
同じ日はありません 
■a right laugh 
笑いが絶えない 
■supportive
サポート体制


Part1, Studyの回答例


■例1■
Q1. Do you like your studies?

A1. Oh yes, I absolutely love my course.
A1-1. oh, yes, I do.I have nothing to complain about as studies go.

A1. 私はこのコースがとても好きです。
A1-1.そうですね。勉強に関しては何の不満もありません。

"Love"という動詞は非常にシンプルな動詞ですが、"absolutely"などの副詞を加えることで、少し文章が複雑になり、高得点を狙えます。

また、このスピーキングテストは面接ではありません。
IELTSの試験官は、あなたの勉強が何であるかを気にしません!
言語のテストなので、回答が本心でなくても問題ありません。笑

ただ、逆パターンもしっかりと見ていきましょう!

■例2■
Q2. Do you like your studies?

A2. To be honest, I can't stand my course.
A2-1. Quite frankly, I don't particularly enjoy my studies.

A2. 正直言って、自分のコースに耐えられない。
A2-1. 率直に言って、私は自分の勉強が特に好きではありません。

では、違う質問ではどのような回答になるのか見ていきましょう!

■例3■
Q3. What do you like/dislike about your studies?

A3. No two days are the same. So I like the variety and unpredictability.
A3-1. My classmates , they're all really chill, but incredibly supportive.

A3.1日として同じ日はありません。だから、私はバラエティに富んだ予測不可能なものが好きです。
A3-1. 私のクラス仲間は、みんな落ち着いて接しやすくて、でも信じられないほど協力的です。


まとめ


繰り返しになりますが、
IELTSのスピーキングテストの準備には欠かせません。 

特に、アウトプットする場面を増やすことが効果的なので、
テスト対策として英語で意識して喋る時間を1日に30分は最低でも作った方が良いと思います!

今回紹介する単語、表現は、場所を説明するときにも役立つと思うので、
是非一度目を使ったことがなければ、使ってみて下さい!


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