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書籍「すごい左利き」の勧め

こんにちは。 中学時代に左手を使うトレーニングを行っていた
イレバサングラスです。今回は、とある本を読んでみて面白かったので、おうまかに紹介し、大まかなこの本の趣旨を説明していきます。

すごい左利き

皆さんに今回ご紹介したい本は「すごい左利き」という本で、詳しくは、実際に本を読んでいただきたいのですが、少しだけ説明すると、私たちの生活は右利き用に作られた社会の中で行われており、左利きの人々は適応に苦しむことが多いです。人口全体の10%といわれる左利きの人にむけたメッセージと左利きだからこその強み、その強みを伸ばしながら左利きの弱点を克服し、最強の左利きになる方法が書いてある本です。

右脳と左脳

よく知られている話ですが、人間の脳には右脳と左脳という異なる機能が備わっています。

右脳はおこった出来事を映像や写真のように記憶することができるのに対して左脳は文章として記憶する働きがあります。
(これ以外にもそれぞれに働きがありますがここでは割愛します)

右利きは主に左脳が発達しているのに対して、左利きは右脳が発達しております。これは右手を使うと左脳が鍛えられ、 左手を使うと右脳が鍛えられる為です。

この本が強調していることの一つに、左利きの人も右手を使い慣らすことで左脳を活性化し、最強の左利きになろうという非常にインパクトのある内容があります。 これに対して感じたことが一つあります。

右利き視点

私は右利きなのですが、左利きが右手を使うのなら右利きが左手を使う練習をしてもいいのではないかとこう思いました。

他人と作業などをしているときに不慣れな手を使うまではいかなくとも、一人の時間を満喫している最中に左手でドアを開ける事やペットボトルのふたを左手で開けることなど、不慣れな手を使っても簡単に出来ることがあると思います。私は一人でいるとき、稀にですがゲーム感覚で左手にペンを持って文字を書いたり、箸を使ったりします。また、日々の生活では無意識に歯ブラシを左手で持ち歯を磨きます。趣味の魚釣りではリールを左手で巻きます。(逆に右手では違和感) 簡単なことでも左手を使うところに意味があるのです。また、片付け作業やラジオを聴くことも右脳を活性化させると、この本では紹介されています。 ぜひ、日常生活の中で右脳を鍛える訓練を取り入れてみてはいかがでしょうか?

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。私もいつか、左利きの人のように右脳を発達させたいと思っています。本の購入リンクは以下に記載しています。左利きの方はそのまま楽しんでいただき、右利きの方は右脳を鍛えるつもりで読んで、ぜひすごい左利き”や“すごい右利きを目指しましょう。

書籍「すごい左利き」の勧めでした。


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