見出し画像

YOASOBI初のライヴ「KEEP OUT THEATER」に興奮がおさまらない!!!

2月14日、YOASOBI初のライヴ『KEEP OUT THEATER』が開催!

昨年のNHK紅白歌合戦にも出場を果たしたは皆の記憶に新しいことだろう。

この日は、バレンタインデー。視聴者によるライブレポートの募集企画という新しい試みもおこわなれ、ライヴ開始前からコメントで視聴者のエネルギッシュなコメントが見られ、とても今回のライブに期待している様子が見受けられた。

紅白では角川武蔵野ミュージアムという場所で
とても幻想的な演出を披露していたが、

今回はどのような場所で、ライヴパフォーマンスで
僕たちを魅了させてくれるのうだろうと
筆者も心を躍らせていた。

そんな中、ライヴがスタート!

8キャプチャ

オープニングは、YOASOBIとして2作目の作品であり、
小説投稿サイト「monogatary.com」に投稿された、
いしき蒼太の小説「夢の雫と星の花」を原作として作詞作曲された「あの夢をなぞって」からスタート。


オープニング

ikura(Vo)の気迫ある唄い出しと、メンバーの奏でるバンドサウンドが重なり合わさった様子は、思わず息を飲むほど、心地良い世界へと誘わせてくれる。

「画面の皆さん、一緒に盛り上がっていきましょう!」とikura。

そして「ハルジオン」、「たぶん」、「ハルカ」と曲を披露。

たぶん

ハルカ

どれもYOASOBIの人気曲と言ってだろう。

今回ライヴがおこなわれた場所は新宿ミラノ座跡地。

この場所もとてもYOASOBIらしい場所で。
パフォーマンスと空間のあわせもった極上の空気感が
自分たちの色に染め上げられているのを見受けられた。

この聴く人の心に光を差し伸べてくれるような
パフォーマンスはまさに夢心地である。


それは、
ikuraのパワフルな歌声だけでなく、仄雲(Dr)、
Ayase(Composer)、やまもとひかる(Ba)、禊萩ざくろ(key)、AssH(Gt)

それぞれクールかつ、内なる優しさと
心から熱いものを感じさせる彼らの演奏あってこそ。

あっという間の前半戦だった。

4曲目に披露された「ハルカ」という曲は、
放送作家鈴木おさむ氏の書き下ろし小説「月王子」が原作でマグカップが主人公の作品ということで、

唄い終わったあと、メンバーが各々マグカップと飲み物を用意し、PCの画面の前の視聴者の人たちと一緒に乾杯がおこなわれた。

筆者も、ほろよい片手に「後半戦も頑張っていこう」というikuraの音頭と一緒に乾杯

乾杯

このYOASOBIの曲を初めて聴いたのは、
常連で通っていたカレー屋さんのマスターが
教えてくれたことがキッカケだった。

初めてYOASOBIの楽曲を聴き、興奮して何度も繰り返し曲をリピートしたのを覚えている。

そんなYOASOBIを初めて知った興奮そのままに、初ライヴというYOASOBIの歴史の一ページを目撃できたことへの自身の興奮を前半戦で感じ取ることができた。

そして、ライヴは後半戦へ。

5曲目は、アニメ「BEASTARS 」のOPでもある「怪物」、
そして「Prologue」、「アンコール」と曲が続く。

そして、
「この1年は自分達にとって大きく変わった1年であることに間違いない。感謝しています。」とikura。

「本当に幸せ者だな」とAyase。

2人の掛け合い中、終わりが近づいていき、「寂しくなってきちゃった」とikuraが切ない表情を見せつつも、

YOASOBIの代名詞とも言える「夜を駆ける」を披露。

夜にかける

そして、ラスト「群青」でフィナーレ。

YOASOBIというユニットとして活動してきた今できるすべてを
詰め込まれたライヴとなったことだろう。

彼女、彼らのパフォーマンスに終始、たくさんのHappyを受け取ることができた。

多くの人がまた一週間頑張ろうと思えたことだろう。

もちろん、筆者もまた頑張ろうと思うことができた。

1回目、2回目のリピート放送をみて、1日が経った今もなお、この興奮はおさまらずにいる。

本当に最高の時間だった!

感謝。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?