パートナーになるか、業者になるか
こんにちは!Legaseedの佐藤です。
私は最近、大学に行く機会がありました。今の時代、大学でも検温やアルコール消毒が多くなっており、実際に僕もそれを受けて大学敷地内を歩いていました。
すると急に職員の方に呼び止められて「学生証を見せてください」と言われたんです。僕今年で42歳になるのにそんなことを言われるとは思ってもおらず、すこしうれしく感じました。
一方裏返してみると、僕のような人でも学生に見間違われるというマスクの力の大きさを強く感じた瞬間でもありました。きっと職員の方からそう思われたのであれば、きっと自分のお客様からも同じように思われているのだと思います。なので意外と意識できていない目力であったり表情の作り方を、お客様の視点に立って振り返ることの必要性を感じました。
今回この話から皆様に伝えたいことは「業者」と「パートナー」の違いです。僕が人事として活動する中で感じた、パートナーになる人の特徴として「自分より優秀である人」や「自分の持っていない領域を持っている人」があります。一方こういったものに当てはまらない人は業者として扱われます。こういった特徴を踏まえて皆さんに振り返ってほしいことが「本当に自分がパートナーとして扱われているか」という点です。
そしてこの「パートナーとして扱われる」ために重要なのが「ビジネス以外の教養」です。いろんな人と話したり、仕事をする中でよく感じるのが、一般常識やビジネスマンとしての教養を積み上げることの重要性です。もちろん自社の仕事に関してはとても熱心に勉強し、アップデートしていくことも重要ではありますが、自分に魅力を感じ、パートナーとして認めてもらうためには必ず必要になる部分だと思います。
ここで重要になるのが最初に述べたような最新の状況の把握です。例えばここ数年で激変している現在の大学の情報や、マスクによる見え方の変わり方についての知識を持っているということ自体がほかの企業からすると魅力に映るのです。なので皆さんにはこういったビジネス以外の教養に関しても意識高くキャッチアップしてほしいと考えています。
【もし会議でメッセージするとしたら】
・教養を高めるために、やっていること。やってきたこと
・最近のできごとから得た気づき
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