契約書を公正証書にする必要性について
◯事案の概要B所有の不動産について、遺言公正証書でAが受け継ぐことになっている。毎月Bに渡している5万円を不動産の購入代金として充当し、Aの持ち分を増やしておくために契約書を作成して公正証書にしたいと考えている
◯相談内容Aさんは現在、身寄りのないBさんの家に夫婦で住んでおり、その方に生活費として月5万円を渡しているそうです。
Bさんは身寄りがないので、Aさんが任意後見契約を結んだ上で(後見は開始されていません)、Bさん所有の不動産については遺言公正証書でBさんの死後Aさ