さすがにマユリカの話しよか

 ども。育児とは関係なく、とりあえず大好きなマユリカの話をしたいと思う。マユリカはかなり人気が上がってきて、今更僕が紹介するまでもないとは思うが、マユリカの良さを順番に紹介していこうと思う。

 マユリカは、阪本と中谷によるお笑いコンビであり、ネタは主に漫才。3歳からの幼馴染である。正直僕はお二人とほぼ同郷で贔屓してしまうという側面はあるのだが、まあそれに抜きにしても面白い。

 今は、TVerで配信されているマユリカが出演する番組は全部見ているし、YouTubeに関してもほぼ見ている(はず)。Podcastに関しても配信された最新回を週に3回ぐらいは聞いている。マユリカの応援をするのが人生の楽しみになっている。


マユリカのうなげろりん!!(ラジオ、Podcast)

 面白いのでとにかく聞いてほしい。初心者の聞き方としては、

  • 公式がおすすめする回を聞く(#2、#18、#105、#124)

  • YouTubeでショートを見つつ、興味をもった本編を見る

  • 下ネタも好きな人は#93, #95, #97, #103 がおすすめ

 があると思う。

 このラジオの特徴は、コーナーなしフリートーク1本であることだ。とにかく30分2人で話をするだけで、マユリカのオモシロな人間性が出ているのが魅力である。どうしようもない友達2人が繰り広げるしょーもない話がとにかく面白い。また、会話の中で阪本がとんでもない提案をしたり、中谷が即興コントを始めたり、お笑い力・大喜利力という面でも2人ともが面白いのも魅力である。逆に、この人間性の部分を面白いと思えなかった場合は、もう合わないかもしれないw

 現在、#134まで配信されている。個人的に好きな回を紹介する。

  • #76 東京移籍

    • 2023年春からマユリカが大阪から東京へ移籍すると発表した後の会である。阪本が住居が心配、他の芸人と仲良くなれるか心配など、ありとあらゆる東京に行く際の不安を語り続ける。2人の性格が違いすぎるが故に起こる痴話喧嘩が面白い。

  • #118 腹ハラ、#120 愛のバクダン

    • 阪本が中谷の話がつまらんという苦情を言う回。昨日あったことを何でも共有したい中谷とそうではない阪本の言い合いが楽しい。

優しい(易しい)漫才

 マユリカといえば漫才であり、M-1 グランプリ2023のファイナリストである。ずっとキモダチというキャッチフレーズで、キモさを世間に印象付けた。

 M-1で言えば、漫才もさることながら、漫才後の審査員との絡みに関しては一番良かったのではないかと考えている。阪本さんの平場の強さがそのまま出ていたので、ファンとしては大満足であった。

 肝心の漫才であるが、よしもと漫才劇場の公式YouTubeチャンネルでいつでも見れる漫才があがってるので、とりあえずその辺を見てほしい。面白い。阪本の最初の変顔が好きだ。中谷のおばさん役も好きだ。

 個人的には昔から真空ジェシカやランジャタイのようなちょっと尖ったネタの方が好きであったが、妻に見せたところ「マユリカの漫才は優しい」と言っていた。「お笑いを知らない人を置いていかない優しい漫才で安心して笑える」と言っていた。これにはなるほどと思った。

 M-1を優勝した令和ロマンも「わかる人にはわかる」系のボケが多く含まれる。(M-1GP2023では令和ロマンも伝わりやすいネタを選んでいた気がする。)妻はネットのミームやスラングをほとんど知らない普通の人だ。マユリカはサブカルチャーなどのネットオタクのネタやお笑いというコンテクストを含まない大喜利が強いということか。

 マユリカを誰にでも勧められる自信がついた(ファンとしての自信?)

色合いがいい

 マユリカは漫才衣装が最高だ。特に中谷さんのピンクとパーマが、コント漫才のおばさん役にハマりすぎている。今の衣装になってからめちゃくちゃポップになったと思う。中身はキモ全振りだが、まず見た目がポップなことも今の人気に繋がっていると思う。

まとめ

 好きとか面白いを言葉にするのは難しいなぁと思った。そういう気持ちを言葉にしたり批評するのがナンセンスという説もあるし、そういうことにしようかな。

 じゃの!

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