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造園のお勉強(生物多様性)

皆様お疲れ様です。
今回は生物多様性をテーマに書き殴りたいと思います。自分が勉強したい内容を選んでいるもので、突飛なテーマですみません、、

WWFジャパンさんの記事見ながら書かせていただいてます。

そもそも生物多様性とは
地球にいる数百万種から3000万種類も生きものたちが、多様な形で直接的・間接的に関わり合っていることをいうらしい。

生物多様性は単に動植物の種類が多いということだけを意味しているわけでなく、3つのレベルの多様性があるようです。

種の多様性
さまざまな種の生き物が存在しているということ
人間とちょうちょとか?

遺伝子の多様性
同じ種であっても体の大きさや形、模様や色などの個性がうまれる遺伝子のバリエーションが豊富であること
人間でいうと男性と女性ということか?

生態系の多様性
森、河川、干潟など、さまざまなタイプの自然が存在し、それらに適合した生物による生態系が存在していること
すみません、いい例えが思い浮かばない


色んな生き物が相互につながりあって生きているんですね。

そんな生物多様性のバランスが崩れていて危機が迫っています。

人の生活や開発などによる危機
森林伐採、河川改修、沿岸部の埋め立てなどの開発行為による生き物の生息・生育地の減少、乱獲や、鑑賞・販売目的での生き物の乱獲などによって、生き物の数の減少が起きています。

自然に対する働きかけの縮小による危機 
生活様式や産業構造の変化によって、自然が手入れをされずに荒れて、生き物や生態系に影響を与えています。

外来種などの持ち込みによる危機 
人の手によって持ち込まれた外来種が、一部の種類は野外へと逃げ出し、在来種を食べ尽くしたり、生息場所を奪ったりするなど

気候変動による危機 
人間活動に起因すると考えられる地球温暖化による気候変動により、生き物の分布域や、生育時期などに変化

人間悪いことばっかしているのですか、、
でも一緒に地球に住まわせてもらいたい、、。

人間は自然からたくさんの恩恵を受けています。

森林、草原、海洋などの生態系は、食料、医薬品、エネルギー、繊維など人間の生活に不可欠な恩恵をもたらしています。
生態系は気候の調節、局所災害の緩和、花粉媒介などの作用によってバランスを保っています。
人間に癒しやインスピレーションも与えてくれています。
植物の光合成による酸素の供給や、水や栄養の循環といった、生きる恵みをもたらしています。

人間 対 その他
という2項対立ではなく、
海や山、人間、川、動物、昆虫、花
などたくさんの集合体で地球は成り立っている
という意識が大事なのかな?

では、個人単位で何をすれば良いか
好きな動植物がどんな環境で暮らしているかとか使っている製品がどのように作られているか
まず生物多様性に関心を持つということが大事だと書いてあります。

これを書いたことも意味があったということですね、、。
勉強になりました🙇



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