落武者ギタリストが脳出血になりましたが、何か? 51話 ちょっと気付いたかも
最近気づきましたが、右手がどうなっているかが少しわかったような、わからないような。まあ、モヤっとしたままではありますが気付いた。
気付いてしまった。
いや、これは家政婦。
何を気付いたのか?
右腕の筋肉を意識して使えないという事に気づきました。
いやね、右半身全部が感覚が3〜4割しか無いのはもう病院で気づき、治る事は無いと地獄の宣告をされとるので承知の上です。
やはりギターでの不具合をなんとかしたいと、これでもかと難しい曲、速い曲ばかりを毎日最低一時間半、ここ何ヶ月、必ず弾きますが、
全く同じなんですね。
悲しい事に進歩なし。
こんな事あり得ないんですが、仕方ないで済ませたくは無い部分なので毎日毎日試行錯誤しておりますが、信じられないくらいイライラしますね。
でも理解しなくてはなと。
で、本題です。
右腕の上腕を左手で力いっぱい揉んでみたんです。
痛く無いんですねもちろん。
で、同じ事を左手にしてみたんです。
痛えんですよこれがまた。
バカ痛えんですよ。
なんかね、初めての感覚に陥りまして、不思議やなと。
まあ、相変わらず気持ちの悪い感覚な体ではあり、何時も不満足な左半身も、力はあると。
衰えとらん。
わからないだけですねやはり。
ギターを弾く時の力加減と振り方がもうわかんない。
参ります。
が、
なーんかそこには気付けました。
うん、だからそれ家政婦ね。
で、長たらしく記しましたが、何がいいたいかというと、
気づく事はやはり大事。
いや、家政婦。
そして気付いて何をしたか?
とりあえず弾くのやめて、速攻で腕に低周波治療の電気を流してみる。
そのあとギターまた弾いてみる。
するとなんと、
全くかわりません!
何も変わりませんでしたはい。
そのまま、腹筋ローラーを腕パンパンになるまでやりまくり、
即ギター。
するとどうだ?!
何も変わりません。
まあ、どうせ無理やろとも思いながらもギター弾いてましたね。
いやね、じゃあやらなきゃいいんですよ。
ではない。
やってみる事が大事ではないかなと。
間違い無いです。
ダメでもやる。
何が生まれる?何も生まれないし出来ないんです。
いやね、もうそんでいいんですよ。
だって脳の一部死んどりますからね。
まあ、足掻けるだけ幸せという事で、やれる事や、試せる事を試して、楽しみながら、
「嗚呼、ダメやったなぁ、また次試すか!」
ってな感じで、ギターと付き合って、というか、病気と付き合っていくしか無いのかなと、気づきましたね。
うん、やっぱ見てたよね家政婦。
見てる訳ですよ。
ギター弾いてれば、誰か見とるわ。
のスタンスで参ります。
まだまだ続く!
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