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『沁々ながら…』
『我が子達の想い出を綴ったもの…沁々ながら』
最近の我が子達の成長…親として嬉しくもあり…切なくもあるリアルな世界
令和六年現在…長男が高校二年生、次男が中学一年生、長女が中学三年生。
当たり前のように成長し、無事に思春期を迎えている我が子達…
最近は長男が少しばかり、この思春期濃さが取れてきた様子がありますが…
これも幸せなんて勝手に想っているNOWでございますが…
親の愛情が満たさせていると…離れていく傾向があるそうで、これは子供からの見えないサインだそうだ…
サインをリアルに出している時点で観えなくないか!?
この時期の距離感を間違ってしまう親は少なくないそうだ。
子が離れるように…親も離れる必要がある時期だそうである。
ただ…心は離れてはいけないのは承知の沙汰かと想いますが…
『見守る』この表現がハマる。
必要な時は子供の欲してくる時期と捉えていく必要な時期…その時まで愛を蓄えておく時期でもある。
中々…親として沁々である。
話しはだいぶ…だいぶそれてしまいましたが、沁々ながら…今回は娘。
剣道をしているのですが…この剣道との出会いは中学生になってからで…
どういうわけか始めまして。元々、好きなことが多い娘…その一つにえを描くこと。
これの影響で中学では美術部に…なんて言っておりましたから、親はそのつもりでいましたら…剣道!?ってことになりました。
娘曰く運動がしてみたくなったそうで…それはそれでやりたいことが見つかった意味では親はうれしいかぎりで全力で応援ですが、この理由がわたくしの心を唸らせました。
運動をやる上で団体だと、ある程度してきた子達が中心となってすることだから出遅れるから嫌らしく。
立派な負けず嫌いなもんで…そこで偶々の出会い。
人を叩けるからなんても言って笑っておりましたが…
当時の部長との出会い…部長も中学から始めたとのことでした。
部活紹介の小冊子に描かれた絵がちと上手く、美術部のものよりも、わたくしが観るかぎりでは残念ながらクオリティはいいものでして…それも影響。
恐らく部長が輝いていたんでしょうね。
その輝きに導かれて剣道部に入部いたしました。
そんな娘ですが…最初は勝てずにいましたが…
中学三年生になり副部長となった今…
市の予選では優勝するまでになりまして… (^^ゞ
我が子の成長の恐ろしさを実感しておりますが…
これを巷では幸せと呼ぶそんなことを想い…沁々しております
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