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昭和のOL SEOを意識した記事を書いてみた。タイトル編

私は昭和の終わり頃に、営業事務として商社で働いていました。そのころの仕事術で昭和と令和との違いを書いています。
本日の記事は、昭和のOLがSEOを意識して、記事を書いてみました。

SEOタイトル準備

SEO関連の記事や本を読んで、まずタイトルでSEO挑戦です。

1 キーワードを決めてみよう。

昭和のOL、年賀状

2 読み手が得られる利益や情報を入れる

年賀状の管理

3 キャッチ―なタイトル(単語)を入れる

パソコンなし

完成したタイトルはこれです。

昭和のOL実録、会社の年賀状どうやって管理した(パソコンなし)

年末の大仕事 年賀状

毎年この時期、年賀状が話題になります。私が就職した昭和61年は、年賀状のあて名は手書きでした。わが社では、女性事務員がせっせとあて名を書いていました。その年賀状は、どの会社に送るのか、昨年は送ったかどうかは、どうやって記録していたのかの説明いたします。

年賀状の裏面は、もちろん印刷です。

送り先の管理方法

送り先はどうやって管理していたかというと、請求書などを送るときに使っていた住所録を使います。住所録を見ながら、年賀状のあて名を書き、書き終わると、住所の下にチェックを入れていました。年毎に色や形を変えて、記入していました。

(例)

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当時使っていた住所録を再現してみました。55、56、57という数字は、年賀状を送った年です。私が使っていた住所録は10種類以上のチェックマークが記入してありました。私は、昭和61年から7年間、年賀状のあて名書きを行いました。あて名書きは、通常の仕事と並行して行っていたので、一週間で100枚ほど書いていました。

令和でもあて名書きしてますか

令和の時代から考えると、とっても「アナログ」な作業ですね。あて名書きは、きれいな字で書いて欲しいとリクエストされました。私は、専門学校で「ペン字」を習得していたので、住所だけは、見られる字で書くことができました。

現在なら、名刺は、スキャナーでOCR読み込みして、目視で確認、あて名は、アクセスのデーターベースで管理、印刷はワードで「あ」っというまに終わるでしょう。ハガキも印刷できる「複合機」で、楽々こなせます。

それよりも、経費節減で、年賀状を送ることが少なくなっています。メールの予約送付で元旦に送って終わりという会社も多いと思います。私たち、昭和のOLが苦労して、書いていたあて名書きの仕事も無くなろうとしています。

サポートしていただけたら、とっても嬉しいです。昭和の文化をとことん、語ってみたいと思います。昭和のOL仕事についてお知りになりたいことがあれば、コメント下さい。noteでお答えいたします。