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今月末に、台湾から日本に戻ることになりました。引っ越し準備で、毎日くじけそうです。物を捨てると気分が落ち込みます。noteに記録して少しでも前向きになりたいです。
台北市内のマンション在住、家具、家電付きの部屋です。ゴミは、地下のゴミ集積所まで持って行けばOK。

捨てた物リスト

12月04日(土曜日)処分した物
古いスニーカー1足、

12月05日(日曜日)処分した物
着なくなった衣類 12着、使ってないフライパン1個

たったこれだけ処分しただけで、大変なストレスを感じました。年を取るとストレスの耐性が弱くなります。1週間ほど前に、永年、使っていた壊れたリュックを捨てた時も、心が痛みました。
「不要な物を捨てる体の調子が悪くなる」という迷信があります。邪心やら、貧乏神やらが不要な物を捨てさせまいと悪さを働くという話です。私は不用品の埃やダニ、湿気が気管に入って、健康を害すると思っていたのですが、そうではありません。物が持つ思い出が心に影響するんですね。

台湾から荷物を送る送料

私は、駐在員ではないので、引越し費用は自前です。郵便局から船便で荷物を送る場合、10Kgで1000元(4,000円)です。台湾の郵便局の窓口で、「海外に荷物を送りたい」と言うとEMSという航空便のちょっと高めのサービスで手続きされてしまいます。荷物を確実に送ることはできるのですが、船便の1.5倍の送料です。送料を節約したい人は、船便を利用したほうがいいでしょう。私の知人は、引っ越し業者に依頼して90000元払ったそうです。我が家ではとても、そんな高価な引越し費用は捻出できません。少しでも安く済ませたいと思っています。
私は、船便の送料を払ってでも送りたい物を選んでいます。紙一枚、靴下1足でも余分な物は減らさないといけません。

衣類を半分に減らします。

台湾に住んでいると、適当な服装でも許される環境です。3月から10月まで、高温、高湿ということで、クローゼットは夏服ばかりです。洗濯機でガンガン洗うので、服も減ってきます。ほつれたり、すり減ったした衣類、日本で働いていたときに着ていた服は処分します。私が、ここ3年で服を買った店は、「しまむら」と「無印」です。日本に持ち帰ることを考えると自然とファストファッションになりました。

家族の手伝いはあてにならない。

私は二人暮らしです。夫は「引越しを手伝ってくれる暇はない」と言っています。自分の仕事の処理だけで精一杯だそうです。「早くしろ」、「なんとかしろ」とかしか言いません。雑貨を買ってに処分すると文句をいうので、ほんとうに困ります。

最後に

服を12着処分したくらいでは、室内の荷物は全然減った気がしません。書類や、小物ももっと選別して、捨て作業に精を出したいと思います。明日も頑張ります。
明日は、空き瓶 10個、服を8枚 処分しよう。

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