プロセカのイベストが良かっただけの話

プロセカの今回のニーゴのイベント、イベストがめちゃくちゃに良かった。

ニーゴのイラスト担当の絵名にスポットを当てた話だったが、正直なところえななんのことはコンプレックスと承認欲求強めの陰険自撮り女くらいにしか思ってなかったので、あまり好きじゃなかった。所々まふゆへの当たり強くてちょっと空気悪くするところもあるし。

しかしそんな僕の悪意あるえななん観は180度ひっくり返り、見事推しになったのだった。

二行で今回のイベストをまとめると、

絵のことでいろいろショック受けて自暴自棄になるけど、なんやかんやで再び絵と向き合う決意をして、ついでに父親との確執にも解消の兆しが見える

みたいな内容。

絵に限らず何かしら創作活動を行ってるような人であれば、すごい刺さる部分があったと思う。

イラストへのコメントにものすごく曇るところとか、自撮りには反応あるのに絵は見向きもされないところとか。

奏をはじめとして、周りに才能に恵まれた人が多いだけに感じる劣等感は想像を絶するレベルだろう。

何より父親が画家で「才能が無い」と一蹴されてる上に高校も美術科には進めずじまい。
こんなん辛すぎるでしょ。美大にはなんとか合格してくれよえななん…

でも多分パパみたいな画家は諦めて、イラストレーターとか他の絵に関わる仕事あたりに落ち着くんだろうなあ…切ない…。水彩画とかは趣味で続けるだろうけど。

ちなみに星4えななん引けませんでした。代わりに冬弥がすり抜けた。本命が引けないってもうこれ実質僕えななんでしょ。


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