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cinematicというジャンルがあるようです

せーの。れふとくんです。
なんと写真や動画のジャンルに「cinematic」(映画風)というものがあるようです。

普通の写真や動画とどう違うの??

いくつかの"ルール"があるようです。


1:アスペクト比が16:9

よく映画館で見る画面は家の画面と縦横の比率が違いますよね。縦が9対横が16なのがcinematicのルールのようです。(ルールというより暗黙の了解みたいなもののよう)

↓cinematicな16:9↓

よくある比率↓

2:ハイライトと影にオレンジと緑

ハイライトにはオレンジが入り、影には緑をいれるようです。発端はハリウッドで作られた映画だとか。

3:画面上に動きがある

動画の場合、fps(フレームレート)を24にし、被写体に残像が残るようにしている。

※フレームレートについては別の記事を読んでみてください。↓

https://note.com/leftvlog/n/nd6245a214deb

写真の場合でもf値を下げてぼけた写真にすると前後の動きがでたり、構図を使用して画面上にまとまる点を決めたり、シャッタースピードを遅くして物の動きを捉えたりする事ができます。

※写真に動きを付けることに関しては↓の記事を見てみてください。

https://note.com/leftvlog/n/n2102775eec45


終わり

最近はvlog(video blog)という言葉が生まれるくらいに誰しもが動画を撮り、写真を撮る時代になりました。それだけに、多くの人にこのジャンルを知ってもらえないかなと思っています。

みんなで良いものを世の中に広めていこ!!

それでは、またね!