日記 20210524
<読書感想>『その裁きは死』(アンソニー・ホロヴィッツ)読みました。
裁判の相手方が口走ったのと似た方法で殺された弁護士。現場には緑のペンキで"182"の文字が。元刑事の探偵・ホーソーンは、語り手である私・ホロヴィッツを巻き込んで捜査を始めるが……『メインテーマは殺人』に続く、ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ第2弾。
負かされた相手方だけでなく、弁護士への依頼主周辺にも動機があったり、過去に洞窟で遭難した話や、事件前日に駅で死んだ関係者も絡んできて、考えるべき論点がたく