ポリエステル、ナイロンのタイツをはくと体調が悪くなる

学生時代から20代半ばまでにタイツを数えきれないほど買ってきて、ろくに履かずに捨ててきたものが何十足もある。
それらはすべて100%合繊繊維でできたもの。ポリエステルまたはナイロン素材。

合成繊維でできたタイツをはいていると体調が悪くなる。
今はもう、天然素材の混紡率が70パーセント以上のものしか買わない。

ちなみにストッキングはどれも100%化学繊維だから上記の理由で所有すらしていない。ストッキング着用が求められない会社でほんとうによかった。

一時期、meri ja kuuというブランドの、シルクとコットンでできたハイソックス、タイツを愛用していたけれど、欠品してたりシーズンオフだったりしてコンスタントに手に入らないのが難点だった。
ハイソックスの方は家ではいていたけど家では綿の五本指をはくことで固定してしまったので買わなくなり、タイツの方は合わせる服を選ぶのでこちらも使いまわすのが難しくて買わなくなってしまった。

シルクコットンで薄手のレッグウェアを作るのは難しいのかもしれない。
冷え取り靴下を使っていたときも、いちばん内側にはく薄手のシルクの靴下はすぐ破れていた。
タイツではなくて、インナーとして使う見せないレギンスはシルク100%のものをいくつか揃えて活用しているが、靴下を100%シルクで作ると強度が足りないんだろうな。

合繊繊維のレッグウェアをはかなくなったと書いたが、その中にはラメ繊維の入ったレッグウェアもこれに含まれる。
私は10代から20歳くらいまでラメ素材のレッグウェアをコーディネートに取り入れるのが好きで、日常的にはいていたが、私は20過ぎのある夏のある日、ラメ入りのショートソックスをはいていてラメ繊維が耐えられないほど痛く感じて、それ以後はラメ繊維のレッグウェアをはけなくなってしまった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?