ラブファントム過ぎるお話。
こんばんは。
れふとで御座います。
先日、システムエラーが発覚した為、
エンジニアの方マムチャイ(仮)とLINEでやり取りをしながら原因追求をしていました。
私は別のお仕事も並行して行う必要があった為、
相棒のアンジー(仮)がメインでやり取りをしてくださっていました。
「この人苦手だわぁ、質問に質問で返してくるってなんなの?
欲しい情報だけよこせばいいじゃん。」
『その質問を答える為にハッキリさせておきたい事があるんでしょうねきっと』
アンジーはエンジニアのマムチャイとの相性がどうしても悪く、今回もイライラしていました。
基本的には私がマムチャイとやり取りをしているのですが、
本日ばかりは別件で忙しかった為、アンジーにやり取りをお願いしていました。
『ごめんなさいアンジー。
このお仕事が終わったらすぐに駆けつけます。』
私は罪悪感と時間が迫っている若干の焦りから、アンジーに謝り続けていました。
そんな時、急にアンジーが声をあげました。
「ちょっ…れふちゃんちょっと見て!」
…え?
な、何が…?
私は作業を一旦中断し、
急いでLINEを確認しました。
…
…
アンジーは真剣な眼差しで言いました。
「ヤバくない!?この人同じこと二回言ってる。」
その時ちょうどB'zのLOVE PHANTOMが流れたのです。
アンジーは眉間にシワを寄せてカオスな返答をするマムチャイのLINEを凝視していたのですが、
そのやり取りからアンジーの表情と合わさるLOVE PHANTOMの、
イントロのそのシリアスがどうしてもリンクし過ぎてしまい、
吹いてしまいました。
その後も何かあるたびにアンジーは声をあげ、
「ああ、もうなんなのこの人!」
「結局何にも直ってねえじゃん!マジで…」
「おい、さっきから笑ってんじゃねえよ。」
『ごめんなさい。』
それからしばらくは真剣に原因追求を頑張ったのですが、
アンジーがリアクション的な声を上げる度にLOVE PHANTOMを期待してしまう私の心が邪魔をしてしまい、
笑いを堪えるのに必死でした。
マスクをしていて良かったと、初めて思えました。
それから30分程で原因追求が完了し、マムチャイは作業に入り、
その後はあっと言う間にシステムが正常動作するように戻れました。
めでたしめでたしでした。
それでは、本日もどうか良い夜を。
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