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2000年周期の人

先日のこと。

久しぶりに立体ホロスコープに入る機会があった。
自分と同じくらいの大きさのホロスコープに入ると、視点が一気に切り替わるんだよね。

今回はその一環として死者の視点と呼ばれるホロスコープに入ってきた。
普通に死んだ後の感覚が分かるのかと思ったけれど、そうではなかった。

私の場合は、と言うべきものかもしれない不思議な感覚。

すごく落ち着くんですよね。
死神のように存在するということ。

アテンドしてくれたNさん曰く、私はそもそも2000年周期くらいの周期帯の人らしい。
その言葉にとても納得。
頭で納得すると言うより、体が納得していた。
あーそれそれという感じ。

その感覚を思い出すと、自分が後生大事に持っているいわゆる社会人としての感覚がちゃんちゃらおかしく感じる。
それが何なの?という感じ。

そう考えると人と言うのは、本来の周波数からだいぶ違うところに自分を置いているのだなぁと感じる。
もっとゆっくりゆったりと大きな周期体の人はたくさんいるはずけれど、この社会とか世間で生きていくために周波数を非常に落としている。

そうでないとここにはいられないと思っているから。

でもそう思っているだけで、本当はそうじゃないよねー。
死神目線だと、それがめっちゃよく分かる。

本来の自分の周波数を思い出すと言う事は、それだけでこの世の中の貢献になる。
おこがましいけれど、そういう恩着せがましいものじゃない。
仏教で言うところの一隅を照らす存在になるんだろうと思う。

ここは他人事のように話すのではなく、私はそうありたいと言う宣言としてここにこれを書いてみた。
2000年周期でいることを常に自分で許す。
その周期で生きていく。
現実社会の周波数から一方、身を引く自分の周波数を保持する。
あぁそう考えると、すごく心臓が楽になる。
心臓が痛かったんだね。
それすら、今になってよく分かるよね。
死神にも心臓があるんだよ。


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