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憧れの人のこと

石田ゆり子さんが、とても好きです。

新しい本を一気に読んだのだけど、共感ポイントがたくさんあった。そして、自分が最近失ってしまったものがたくさんあることに気が付いた。自分よりちょっと年上の石田ゆり子さんは、とっても若くてきらきらした純粋さを持っていて、憧れるのと同時に、少し焦った。自分こんな枯れていていいのか、って。

ことばにすること、ことばを大事にすること。流されないこと。自分の落ち着く場所を作ること。そして、凛と生きていくこと。

石田ゆり子さんって思慮深くて文章もユーモアに溢れてるけれど、TVのバラエティで”ポンコツ”と言われている姿は、本人とのギャップを感じることがあったんです。(ポンコツの彼女も、私は同性ながら鼻の下を伸ばしてみているくらい好きだけど。笑)

それって、彼女には彼女の世界があって、その中の時間の流れは周りとは違うんだ、ということに気づいた。彼女は自分のものさしで、自分の時間を生きている。そう気付いたらなんだか安心した。それでいいんだ、って。

まっすぐ前を見て生きてる、美しい人だな、とあらためて思いました。あぁ、彼女のような人になりたいな。


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