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ホワイトニング薬剤について

こんにちは!
ホワイトニングサロンLeendeです。

世間一般に言われているホワイトニングですが、実は2つの意味を持っています。
一つ目は、過酸化水素による化学反応により色素が漂白されるもの、二つ目は歯の表面について歯を茶色や黄色く見せている汚れを落とすだけのものです。その二つがあります。

1.漂白する薬剤
・過酸化水素
過酸化水素はオキシドールの成分として知られていますが、エナメル質や象牙質に浸透し、着色している有機質を分解することで、歯が白くなります。
薬事法により、国内では歯科医と歯科衛生士しか取り扱うことが許されていません。
当店では別途オンライン診療が必要になります。

2.汚れを落とす薬剤
・ポリリン酸・メタリン酸
ポリリン酸やメタリン酸は、歯の組織ではなく歯の表面に付着した着色を分解する成分です。
従って、エナメル質や象牙質に浸透した着色などを白くすることはできません。
日本で市販されているホワイトニング歯磨き粉の主な成分の一つで、歯科医師免許のないホワイトニングエステサロンなどでも使われています。

Leendeでは歯科衛生士が常駐しており、オンライン診療にて歯科医師と提携をしています。
尚、過酸化水素は販売はしておりません。

ホワイトニングも種類がありますので、ご自身に合った薬剤で綺麗な白い歯を手に入れましょう。

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