観
昨日の観の続きでも。今日は元気です。何も解決はしてませんが。しごとの方は今日もまあまあでした。
古い電子辞書で
観って観察の観くらいしか前は思ってませんでしたが、仏教の言葉でもあったのです。
そうなんだ、と思ったら、観って言葉がとても大きく広く高いものに感じられてきました。
そうですね。
今までいろんなことがありましたが、年をとるほどに、その本当の奥底の理由、意味を知りたいと思うようになりました。
若い頃は、なんでこんな理不尽な、なんてこんな勝手な、なんでこんなに攻撃的なのかとただ怒りを感じてましたが、たぶんほとんどの場合、そんなふうな表面的な判断で感情をかき乱されててもしょうがないことだったんだと、今は思います。
もちろん、怒っていいと思います。怒りをちゃんと感じないと、ウツになります。
感じて、それから「観」。
いちいち自覚してたわけではありませんが、いろんな物事に対し、それもだんだん身近なことでなくもっと大きなことも、そうとらえられるように、少しずつなっていきました。
世界は見えているようなものではない。
そうして、身近なハラたつこの現象も、ただこの一つの出来事であるのではない。
そこから先はまたぼちぼち考えます。
この本はCDつきです。サンスクリット語の、歌のような般若心経が、かろやかでステキです。歌えるようになりたいとだいぶ前から思っています。
たくさんの物語を作っていこうと思っています🙂💖電子書籍販売準備中。大切に使わせていただきます🌐🎀