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玉川温泉の湯治と併用すると良い薬

玉川温泉の大浴場のお湯の中にいる古細菌は筋肉を作るためのアミノ酸を生成してくれるタイプの菌ですが研究が進んでいないために確証はないものの、うちの低緊張型脳性麻痺の子供の筋肉がしっかりとしてガンガン走れるほどになってきたので「玉川温泉にいる古細菌はおそらく男性ホルモンや成長因子を増やす代謝の経路に影響を及ぼす種類のものなのだろう」と思っていました。

それで今年の4月の湯治の時には私は大量の八味地黄丸を持ち込んでガンガン飲んでからお湯に入るようにしてみたところ、「ギュウウウウウウ!」という効果を感じる痛みがすぐに来たので「やっぱり!」と大喜びしました。


八味地黄丸というのはDHEA製剤で男性ホルモンを増やす働きがある漢方薬です。基本的には腎の気を補うお薬で、夜間頻尿やかすみ目に効くとされています。おしっこの量や回数は男性ホルモンの量に影響されるので、これを飲むと男性ホルモンが増えることによって頻尿が抑えられます。男性ホルモンが多くなるとインシュリンが分泌されてインシュリン様成長因子が出ます。その後視神経に関わる上皮成長因子が分泌されかすみ目が改善されます。

ギュウウウウという玉川温泉独特の効いている感のある痛みというものの正体が、「古細菌が体の中でよい働きをしている証拠」だとするとそれは「DHEAとの結びつき」ではないかと考えられます。もしくは含まれている生薬のいずれかが古細菌の餌になっている???

古細菌はエネルギーを自分で作ることができず、他のものを働かせてエネルギーを奪っています。人間の場合はミトコンドリアを古細菌が働かせています。古細菌を温泉で取り込むことができればミトコンドリアの働きがよくなるということですよね。



・玉川温泉のお風呂の中には古細菌がいる
・玉川温泉の古細菌は12000種類以上あるが、筋肉を作るためのアミノ酸を増やす種類の硫黄代謝微生物が多い

・古細菌はミトコンドリアを働かせてエネルギーを奪っている
・玉川温泉ではカロリー消費が著しいため大量に食事をとらないと倒れてしまう。食べる量が少ないままお風呂に入っても効果を感じることができないので糖質を多くとってお風呂に入るべきと言われている

・玉川温泉は低緊張の子供が通うと筋力がついて知的に向上する
    ↓
・テストステロンを増やす働きのある古細菌がいて、インシュリン様成長因子なども誘導しているのではなかろうか

・八味地黄丸を飲んでお風呂に入ると独特の痛みがでて胸のしこりが早く消えた
・八味地黄丸はテストステロンの前駆体であるDHEA製剤で飲むとテストステロンが増える
    ↓
・玉川温泉の古細菌はDHEAに働きかける性質を持っているのではないだろうか?


と、考えました。


玉川温泉は痛い温泉ですし、ダラダラ入っていると心臓に悪い風呂ですから、できるだけ効果的に1回1回の入浴を済ませたいです。

「あんこ水を飲んで高カロリー状態を作って八味地黄丸を飲んで玉川温泉に入る」

この方法は実際に私が試してみて、毎回2~3週間くらいかけて消していたしこりが7日で全て消え去ったくらい効果を感じられました。

ちなみに八味地黄丸というのはいろいろなメーカーから発売されていてテレビショッピングでも売られているくらいポピュラーですが、私はウチダ和漢薬さんのものしか飲みません。理由は「生薬がすべて入った丸薬」だからです。効きが全然違います。ドラッグストアなどで同じ名前の商品を購入すると中身はエキス顆粒などです。加水分解して集めたエキスなので飲み比べてみると違いは歴然です。

この薬は基本的に糖鎖のリングの体質から言うとABタイプの薬です。AとBのタイプの人は腎が弱いので、こちらの部位がいつも病気になるよという人は飲んでも大丈夫。

糖尿病のお薬としても使われますが、元々の体質がCDタイプの人は合わないこともあると思います。ABタイプの人はすんなり合う人が多いのだけど、「八味地黄丸は間接的にテストステロンを増やせる薬」なので男性ホルモンが多い状態になってしまったから病気になっている人というのは良くないはずです。

例えばDタイプの女性が大腸がんを発症しているとか、Cタイプの男性が肝硬変と大腸ポリープを併発してるとか。CDタイプの人がBの位置に偏りがあってBの部位に発症している場合はAの薬は合わない可能性が高いですが、飲んでみないとわからないので試すのであれば数粒ずつ少量からですね。

一応大人は1回20粒1日3回60粒服用すると書いてあるけどそんなに飲んだら大変ですよ。私は1日20粒以上は飲めません。最初はちょっとずつ試しながら自分の丁度いい量を探すといいと思います。

漢方薬局の先生は「最初は10粒ね、様子を見ながら少しずつ増やして飲んでね。効きすぎると大変だから」と言われてたような。そういう薬なんですよ。

効きすぎると大変。

何が大変かというと、男性ホルモンを増やす薬なのでムラムラするんです。性欲が凄いことになってしまって痴漢でもしかねない。だからちょっとずつ飲むのが大事。特に女性は滅茶苦茶効くと思います。

鹿茸という鹿の角をパウダーにして売ってる漢方薬があるのですが、これはバイアグラがなかった時代におじいちゃんたちがバイアグラと同じ用途のために使っていたお薬です。鹿茸の働きを穏やかにさせつつ安価な植物性の生薬で作って同じような感じにしようとしたのが八味地黄丸ですが、量によっては全然穏やかではないです。


「八味地黄丸を多く飲むとムラムラする」というのは普通の作用なんです。でも玉川温泉に飲んで入るとムラムラの時間が凄く短時間になってしまってほとんど感じないです。だから普段20粒くらいしか飲まない私が60粒飲んでお風呂に入っていました。まったく問題がなかったです。

「早く代謝しているのかな?」と思いました。

つまりこれは「玉川温泉の古細菌はDHEAやテストステロンを代謝させる酵素の量を増やす働きがあるのではないか?」と考えられます。

デヒドロエピアンドロステロンの代謝酵素といえば、SULT2A1硫酸基転移酵素ファミリー。

硫酸…。


玉川温泉は硫黄と鉄と塩と低用量放射線の温泉です。ラドンの働きで、ホルミシス効果が生まれてACTHの分泌が盛んになってDHEAの自己生産量もあがっているとしたら、それは成長因子までの流れはスムーズに決まっていますよね。

だから私は脳下垂体の働きをよくしてACTHの分泌を促せるように脂肪酸としてクリルオイルを毎回玉川温泉に入るときは飲むようにしています。沢山は飲みません。10日間で1~2カプセルくらいです。


・クリルオイルを飲んでおく
・温泉に入る前に八味地黄丸とあんこ水を飲んでおく

ということをして入ると、何もせずただ入って痛いだけで効果がなかったというようなことは起こりませんでした。

私はお風呂に入るとてきめんに効果が出ます。そういった工夫をしていたからなんですが、全然効果の出ていない人もいて「なんであなたばっかりそんなに効果が出るのよ」とよく聞かれていたんです。

「薬を飲んで風呂に入れ」というのはなかなか薦めづらいのであんこ水くらいならよかろうと思って「あんこをたべてね」と言っていたんです。でもガッツリ沢山癌がある人はあんこ水程度ではなかなか効かなくて「まだあるんじゃないの?ほかにもあなたが知っている秘密があるんじゃないの?」と疑いの目を向けてこられていたんです。「どうしてあなたばっかりそんなに良くなるのよ?」と。

その追及は決して間違ってはいなくて、八味地黄丸を飲んで玉川温泉に入ると効果があるというのは私が自分の身体で試してみて「本当だった」とわかったのだけども、まだ私の中ではこれらのことは実験段階なんです。もっと効くものがあるかもしれないので。


癌や難病を治してくれる古細菌は「硫黄代謝微生物」ですから、卵や玉ねぎを沢山食べてお風呂に入ると体内にある硫黄が彼らの餌をとなってよい働きをしてくれるのではないかなと思っていました。試してみたいですね。


代謝の経路を図で示してみましょう。

水色のラインで示した経路3というのが人間の発達を促すものです。骨と筋肉と脳細胞を作り視神経を発達させて目をよくさせる。これらが少なくなると老化します。物忘れがひどくなり目が悪くなり筋力が低下して骨がスカスカになります。

この図を見ていたら、DHEAを代謝させる酵素であるかもしれないけれども、アロマターゼを阻害させる働きのある酵素を作っているもしくは、アロマターゼ自体を減らす働きが古細菌にあるとか???かな???と妄想してしまいます。

ただしIGF-1が増えると癌になりやすい部位というのがあって乳がんと大腸がんです。八味地黄丸を飲めば当然IGFも増えます。乳がんを治すために湯治をしているのに八味地黄丸を飲みすぎてIGFが増えて乳がんが進行したとなると困るのでやはり量は大事。続けて飲むのではなくてその時だけ飲んで長期連用しないことが大事だと思います。少量でもしっかり効くのでやたらと飲みすぎるのはダメかな。

可能性はいくらでも考えられますよね。何しろ相手は12000種類もいるのですから、グループで働いているのなら同時にいくつもの効果を生み出していてもおかしくないです。

私はただのお母さんなので考えるのは自由ですが実験ができません。ナノ顕微鏡も持っていないので古細菌の調査などは出来ず考えるだけ。実験して結果を論文などにまとめることを周囲の人には熱望されますがやる気が全くないので、すべては私の頭の中で考えを進めて自らの身体で実験するしかありません。一緒に実験台になって癌を治したいという人や認知を向上させたいという人はぜひ参加していただけたらとは思いますがそんな奇特な人はあまりいないので自らの身体を犠牲にしています。


次に行ったときはこれも試してみたいです。

・クリルオイルで脳下垂体をケアしてACTHの分泌を増やす
・八味地黄丸を飲んでDHEAを増やす
・古細菌の餌になる硫黄と塩のサプリを溶かして飲む
・古細菌の必要とするカロリーを補給するために糖質を多く取れるあんこ水を飲む

そして最強ポーズで風呂にドボンとは言ってギュウウウという痛みを感じて腫瘍を消してきます!

さらにキラン草を煎じたお茶を飲んで入るとどうなるだろうか???と微妙なことを考えています。

つまり「テストステロンだけでなくエクジステロンも増やす」と、古細菌の働きはどうなるのかなー。

私の予想は「知的に上がる」のではないかなと思っています。なぜならうちの子供がエクジステロンを摂取したときに大きく変わったのが「賢さ」でした。特に言語に出ました。物覚えがよくなって教えたことがすぐにできるようになっていました。

だからこれを一緒に試してみたい~!4月に行ったときは持って行くのを忘れたんです。思った以上に早く治ったので早く帰ってきてしまったんです。



4月の湯治では普段お話したことがなかったおばあちゃんたちと沢山話す機会がありました。

「いろいろ教えてあげたいと思ってたけどなんか話せなくて。あなたの周りっていつも大勢の人がいるから~」と言ってずっと私のことを見てくれていたけど、もじもじしていたコミュ力低めのおばあちゃんたちが徐々に歩み寄ってくださって面白い話が聞けたんです。

特に「30年通ってる」という女性は「私年に2回来るけど毎回4日しかいないわ」というプロ中のプロという感じでした。効果のあるお風呂の入り方を極めた女性は長期滞在しないんですよ。パッと入ってガッツリ効かせて、さっと帰る。滅茶苦茶カッコいい。

そんな彼女が「4日で済んでいる理由」というのを教えてくれました。

それは「温泉水を家でも毎日飲む」というもの。一応玉川温泉の売店で販売されている温泉水は「飲用不可」です。そのおばあちゃんは「何言ってんの!古くから通ってる人達は皆飲んでるわよ!私なんか30年飲んでるわ。これ飲んでるから長生きしたのよ。癌やってから30年一度も再発してないわよ!」と力説。

「頻繁に再発する人は飲みな!絶対に違いがある!それにあなたそんなにひどい湯ただれを出して。去年来た時も一緒で、あなた酷い湯ただれだしてて無駄な頑張り方してるなと思った!もっと要領よく入ればそんな風にならないのよ!騙されたと思って帰ったらちゃんと飲みなさい!一番小さいボトルを買って帰って冷蔵庫に入れておくの!出しっぱなしにしたりしないで飲んだらすぐに冷蔵庫に片付けてね。空気に触れる時間が長いと良くないのよ。1日2滴とかを大きめのコップ1杯に入れて飲んで、飲み終えたら水で口をゆすぐかもう1杯くらい水を飲み干すのよ。歯が悪くなっちゃうからちゃんとゆすぐのよ。嫌でも飲んで!絶対家に帰ってからも飲んで!効くから!」と。

頻繁に再発する私は、考えました。


硫黄塩水に玉川の源泉水を数滴だけ入れてみよう。

このMSMをスプーン1杯、塩をスプーンの8分目まで入れて250ccの水に溶かし、源泉水2滴を混ぜて飲みます。
ただ飲むより絶対に効くはず。
温泉水の古細菌が私の体の中で増えますように。


そしてそれを飲んだらね…。


湯ただれが早く治ってる気がする~~~!!!!
今までこんなペースでサクサク湯ただれがきれいになったことはないです。皮膚があっという間にきれいになってる!!!
日焼けして固くなってた肌もつるつるになってる~!


誰かが言う「騙されたと思って」という言葉は本当に騙されてみるべき。

すっごい効いてる!!!


いつもいつもヒントをくれるおばあちゃんたち、本当に凄い!
だいすき!


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