戦争の最大の抑止力は、語学学習である。【新聞!650号】 卯月新月 日食
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■【新聞!650号】 卯月新月 日食
戦争の最大の抑止力は、言語学習である。
オカルトブラザーフッドからのメッセージを伝える
た┃ま┃し┃い┃革┃命┃新┃聞┃!┃
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5月1日(日) 5時27 分 日食
今週のサビアンシンボル
牡牛座11度:花に水をやる女
サビアン画:文月ルビー https://sabian-calculator.com/ja/
040 : 赤十字の看護婦。
(貢献:自分の生活に余裕がうまれ、健全なボランティア精神が生まれる)
牡牛座G3:「富と文化」の蓄積
041 : 自分の庭で花に水をやる女性。
(堪能:自分のテリトリーで幸福のあり方を表現し、満足する)
* 余剰の豊かさを背景に他者への奉仕に取組のが赤十字の看護婦ならば、庭の花に水をやる女性は、豊かさを自分自身の楽しみの中で味わい尽くそうとするようです。心の余裕と時間の余裕を楽しむバランスのよいライフスタイルです。次の度数はウィンドーショッピングで、自分では作り出せないものを羨ましがって、消費しようとしてお金につかってしまったりします。一方でこのシンボルはGWを自分の家や別荘などで園芸などをしてリーズナブルに豊かに暮らそうとする。そんな感じなのです。
ルビーさんとサビアンについてかたりあう動画です。
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マスターの言葉
現在起こっている危機は、人類の歴史に集積された矛盾の総決算的なものである。
したがって、この問題が数ヶ月で解消できるということはないが、古きものと新しきものの戦いという観点からはかならず、新しきものに古きものはとって変わられる。
しかし、古きものはある意味でより根源的なものなのであり、周期的に魔界の扉が開き、魔王が復活するタイミングというのはあるのである。
新しきものは常に、学びを終えたものたちの共同体である。
したがって学びが足りないものたちに対して排他的、蔑視的になり始めた時に分断が生ずる。
分断に対抗するためには、日常生活の中に小さな勇気と手間暇をかける必要があるわけだが、今ほどある意味で、個人が排他的に生きることが可能な時代はない。
それはインターネットというつながりを作る装置が、逆説的に自分が気に入らないものを見ないですむ装置となりえるからだ。
戦争は、分断が恒常化し、人々が自分が見たいものだけ見るときに発生する。視野が広く、心が広いものは自分から紛争を起こすことはない。
なぜなら、人間は話し合いが可能な間は戦争をしないからだ。
ここで、言語の問題が重要になる。
今度の戦争もまた、バベルの塔以来の人類の課題であるコミュニケーションが不可能であることによって起こっている。
言語の違う民族同志が融和するためにお互いの言語を学ぶ必要がある。
他民族に言葉を押し付ける関係性こそ、実は本質的なジェノサイドの種なのである。
あらゆる言語は、神の言語のかけらであることを忘れてはいけない。
人類が遠い未来に神の言語を復元するためにはあらゆる言語の可能な限りの保全が必要なのである。
現代の世界においても、悪として浮上してくる国家にはかならず統一言語の暴力的な強制とその目的としての民族浄化、ジェノサイドがある。
ウクライナ戦争もウクライナ語vsロシア語の間に起こった紛争であるとも言いかえることができる。
イスラエルが古代ユダヤ語を人工的に復活させたことは極端な例だが、ウクライナ語も独立後に復権された言語なのである。
古代の言語を復活させるということは、人類の根源をしるために非常に重要なことである。
そのためにとても根気強く、時間がかかる努力が必要であり、国家や社会が言語学習者に時間的経済的援助をあたえることが必要となるだろう。
どうしたら平和が回復されるのだろうか?
お金とか武力がない私たちができることはあるだろうか?
その質問には答えがある。
ロシア語とウクライナ語の日常的挨拶だけでもおぼえ、
平和への祈りをこめて唱えることだ。
日本人としては、中国語と韓国語でそれをするのもよいだろう。
言語学習は文化学習である。
そして、平和への第一の取り組みであることを
ここに思い出していただきたい。
それはあまりにも回り道に思えるかもしれない。
しかし、真剣に取り組めば1年あまりで日常会話、
挨拶ぐらいはできるようになる。
挨拶ができるなら、あなたはウクライナの避難民の方々を励ますことができるだろうし、肩身の狭い思いをしているロシアの市民の方々へ友好の挨拶を送ることもできる。
今日の戦争を防ぐことができなくても、未来の戦争の抑止力になることができるのである。
戦争の最大の抑止力は、核ではない。
多言語学習である。
このアイデアをあなたはどう思うであろうか?
あるアルメニア人のマスター
* マスターの言葉は、はじめライトランゲージでおろして、エネルギー的にその意図と意味を概念として捉え、それを僕自身の語彙や思想的概念でスケッチしていくという感じで勧めます。ときに固有名詞的なものがイメージされることがありますが、このアルメニア人のマスターとのつながりは、イメージとして、まず、カスピ海の近くの地図が頭に浮かび、130年ぐらい前のその地域で活動してた政治家、外交官であったという情報がきましたが、経験な古代キリスト教徒であり、考古学の研究者でもあったようです。地図をみるとアルメニアの方に目がいき、「そうだ」という声。
アルメニアにかんする文化、情報にはくわしくないのですが、アルメニアは最初にキリスト教を国の宗教にした非常に古い国で、こちらでも、隣国のアゼルバイジャンとのあいで、ロシアとトルコの後ろ盾を背景に。ずっと紛争状態にあるようです。
この地域は紀元前よりずっと紛争が続いており、キリスト教とイスラム教という問題を背景にその対立は根深いものがあります。今回のウクライナ戦争を考えるにあたって、日本人には関心を持たれることも薄かったこの地域出身のマスターがコンタクトを取ってきたことは印象的です。
名前については今回は絞りきれませんでした。アルメニアの近現代史を学ぶとであえるかもしれません。
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13の月の暦(いわゆるマヤ暦)
黄色い電気の種の年
惑星の月 22日 完成する 創造する 表明
青い太陽の夜
WS 青い鷲
※ 青い夜の人々は直感力とイメージ力、そしてそれを形にする集中力や持続力をもっています。今の時代のように閉塞感が取り巻いている時にこそ、そうした芸術的な意志の集中力が新しい時代の突破口になるのではないでしょうか? 普段散漫な人でもこれから一ヶ月は集中力と具現力を意識して目の前のことに向かい合ってみましょう。
13の月のこよみについて
http://www.koyomiya.com/13moon/13intro/index.html
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【GWの鑑定スケジュール】 ライトランゲージと瞑想のショートセッション付 | 占星術師ルシエルの 月齢週報「たましい革命新聞!」
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■ キーフの新月図 日食
ウクライナ戦争の推移を新月図(日食図)からしるには、近い経度にある関係でキーウとモスクワの比較が大事になってきます。上がキーウで下がモスクワで、それぞれがウクライナの置かれている状況、ロシアの置かれている状況をしめしています。時差はキエフが2時間、モスクワが3時間。Time Zone のところを注目してください。
MC-IC軸は地方時間を決めるポイントでMCに太陽が来たときがそのポイントの正午になるわけですが、緯度が高いモスクワの方が東に歪んでいます。ほとんど違いがない2つのチャートをどうよみとくか。
僕はMCからのアスペクトに注目します。あまりアングルからのアスペクトを重視することは占星術の教科書にはないのですが、僕の鑑定経験からMCと調和的なアスペクトを持つ人は社会的地位が高い。ビジネスが順調などの特徴をもち、ハードアスペクトがあると苦労します。
この場合は、成果があがるかどうかに関わっています。
ウクライナはASCとMCの調和で行動が結果をもたらす。奇襲的攻撃が後を制するかもしれません。
一方でロシアですが、土星がトラインで冥王星がスクエア、海王星がインコンです。これらはすべて凶星なので、トラインでもめでたくありません。2ハウスの冥王星と土星ですから、深刻な経済問題を抱えており、解決が急がれていることをしめしいます。日食がしめす取り組むべきテーマは4ハウスで、国土とか国民というテーマで天王星がコンジャンクションということは国民、あるいはプーチンの内部の造反者がいることをしめしています。
ウクライナでは日食が5ハウスで、国家の5ハウスはその国が存在を主張する。勇名をはせるなどで、戦争においては有利ともよめます。5ハウスの天王星はインターネットやハイテクを上手くつかって、その存在を示すということです。
新月図の惑星の配置は、地球上どこでも同じですので、地域差は、アングルの度数の違い、しかも、キエフとモスクワでは、どちらも射手座の16度代です。
シンボルは
257 : 復活祭の日の出の礼拝が多くの人々を集める。
(奉仕:非日常の中に精神的な解放を求める。自然回帰の祝祭性)
日本では日の出の礼拝は、まるで国旗掲揚ですが、ウクライナにとってもロシアにとってもこれはナショナリズムをかけた戦いなのでしょう。
MCはウクライナでは
198 : 二人の男が、逮捕され拘置されている。
(走れメロス:共犯関係と共感、犠牲、傷の絆)
ロシアでは
206 : 鷲と大きな白い鳩が、互いに入れ替わって姿を変える。
(表裏性:積極性と受容性などが表裏一体になり、アプローチを変えていく)
二人の男とは、ゼレンスキーとプーチンの因縁の対決のことでしょうか?
鷲と白い鳩とは、「戦争と平和」を意味し、もしかしたら、5月9日の戦勝記念日あたりに、一時的に停戦を宣言する可能性も見えます。おそらく、口だけでしょうが。
ウクライナに関する情報はこちらのサイトが詳しいです。
■ 「人権」=国際社会の大前提。それを死守するためのウクライナ戦争
「ウクライナは、市民の命の犠牲をへらすためにロシアに降伏すべき」という意見をしたり顔でいうコメンテーターも、ブチャやマウリポリの集団虐殺の報道をみて流石に出てこなくなりましたが、このようなことになるのは、ロシア帝国からソビエト連邦、そして、ロシアの国家戦略や軍事戦略の歴史を新書本の二三冊よめば予想できたことです。
僕は、この事件以前、ウクライナってたしかソ連の穀倉地帯で、今は独立しているんだったよね。ぐらいの知識しかありませんでした。戦争がはじまってからは毎日ウクライナの歴史や、ウクライナとロシアの因縁の関係などについて調べ続けたのですが、それはもうひどい。
ウクライナはユーラシアの東と西を結ぶ結節点で、日本の歴史でいえば、関ケ原のような場所なのです。そして、歴史上何度も、東西南北から圧倒的な武力に制圧されつづけた地域なんですね。その彼らが念願の自分の国を持てたという気持ちがこのウクライナ国歌にすべてあらわれています。
3番
我らの忍耐と
誠実なる努力は報われ
自由の歌は
ウクライナの地に響き渡る
その歌はカルパチア山脈に反響し
草原にも鳴り響く
ウクライナの名声と栄光は
すべての国に知られるのだ
魂と身体を捧げよう
我らの自由のために
そして示そう
我らがコサックの子孫であることを!
この歌詞は、まるで今日のことを予言したような内容なのですが、ここで一貫して言えるのは、ウクライナ人としての人権は戦うことによって勝ち取ったものだということです。
「人権は人間が生まれながらに持っている尊い権利で何者にも侵されることはない」というようなことはよく言われますが、
現実は、様々な形での人権蹂躙が世界中で、あるいは日本国内ですら、起こっているのが現実です。
人権を保証する機関がなければ、人権は守られないのです。人権が存在すると主張するのは可能ですが、守られない人権ならあってもなくても同じです。人権は必要です。でも、そのためには人権を守る権力機関が必要なんです。それはしばしば、国家です。障害者の人権、LGBTの人権となった場合でも、障害者団体、LGBT運動体など、なんらかの圧力団体は必要なはずです。
そして、弱い国家は強い国家にその国家権力ですら、否定されるわけです。それが侵略行為ですね。
小さな国家の主権を守るために、国際連合が必要です。しかし、それが戦勝国連合であっては全く機能しない。小さな国家を代表する「力」がないからです。
世界は、連合国=United Nations に変わる惑星統治機構を求める段階にきており、ウクライナ戦争はその象徴でもあるのです。
ウクライナは日本の非核三原則をまねて、旧ソ連の核施設をすべて解体し、その代わりに国際社会にその安全保障を委ねたのです。その結果がこれです。
大規模な原発事故を経験しているという点でよく似た日本とウクライナですが、象徴としての出来事が起こってしまうとしたら、ウクライナも核戦争を経験するのでしょうか?
いずれにしても、ウクライナ戦争は、人類の歴史の総括点であることは間違いなく、国際社会の大前提としての「人権」という概念が生き残れるかどうかという戦いなんです。
ロシア側の情報も大切だというしたり顔の意見をいう方もいますが、「人権」がない国から発信される情報をどう信じたらいいのでしょうか?
ギリシャ神話と惑星の神々 神話とアニメで理解する占星術 5月開講 初心者可 | 占星術師ルシエルの 月齢週報「たましい革命新聞!」
■ 今週の予想: じわじわ根がはるように、ブレイクの準備プロセス。
牡牛座の日食、ASC0ノード、そして、天王星の上昇。
日本にはなにかとても重要な役割があるということをこの星の配置はしめしています。とはいえ、12ハウスですから、表立ったことではないでしょうが、国際政治の中で日本のリーダーシップが今ほど期待されている時はなかったともいえるわけです。
ゼレンスキー大統領は日本にはウクライナの復興にたいしてリーダーシップをとってほしいと、憲法第九条に配慮した依頼をしていますが、同時に同じくロシアを隣国にもつ国としての連帯感を期待しているのでしょう。
11ハウスの魚座のステリウムは国際社会の中、とりわけ、カオス状態になった国連の再編成の必要性が高い今、日本が期待されている役割は大きいということだと思います。
個人の運勢としては、あなたの自由意志が試されているといえそうです。
グループの中での存在感の高まり。ここで引き受けるか、引っ込むかがあなたの魂の成長の鍵なんだと思う。
ただし、表向きは太陽のシンボルが
041 : 自分の庭で花に水をやる女性。
(堪能:自分のテリトリーで幸福のあり方を表現し、満足する)
であるところから、5月のよい季節を自分の趣味や自然と親しむことで楽しむというような穏やかな日々が過ぎていくでしょう。
しかし、じわじわと根っこが伸びていくように、これからの大ブレークの準備が始まるという感じです。
■ 来週に向けて 高い意識を通じて、重要人物と強い絆が生まれる。
対人関係で重要、かつ強い結びつきができる時です。それは重要な利害関係も伴うものでしょう。個人と個人の結びつき以上に、グループでの活動。公共の福祉。わかりやすくいえば、みんなが喜ぶことをともにするという意味があり、特にスピリチャリティーや社会問題などと関わりもあります。何かをともに学んでいくという側面もあり、新しい領域の扉が開いていくという側面もあります。
自分より目上の人、実力がある人との関係性ができ、それは厳しいながらもあなたを成長させてくれる重要な人物、師匠、指導者でありえるでしょう。しかし、同時に相手からみればあなたも尊敬に値する人物なのです。本音でかたり、欲しいものはほしいと伝えてみることで、大きな創造がはじまります。
毎回、 長い文章読んでくださりありがとうございます。
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