利己と利他
前回「ありのまま」と「わがまま」の違いを書きました👇
そして、GIVE&TAKEの記事がこちら👇
最近、利他的であれ!という言葉を聞くことが多いです。
この利他的って言葉に何となく引っかかりを覚えてしまうので、そこを深堀してみたいと思います。
GIVE&TAKEの記事でギバー・テイカー・マッチャ―に分けられ、ギバーの中でも成功ギバーと失敗ギバーがあることがわかりました。
わがままで自己中心的なことと、自己愛の違いについても理解が深まりましたが、ここでさらにもう一歩(*^-^*)
🌈利己と利他について
利己的と利他的って、どちらかに偏りすぎているのです。
利己的は自分だけ。利他的は自分を差し置いて、人の事だけ。
どちらにしても、バランスを崩している状態。
自分に繋がる・自分軸・自分ファーストとは、
全ては自分から始まっているという事。
🌸あなたが居ないと、この宇宙は存在しないのです。🌸
(苫米地博士が言うところの、「それぞれの人が自分がTOPである宇宙を持っている」ということですね。)
あなたが消滅したら、この宇宙は消滅する。
だから、自分ファースト・自分が先・自分優先は当たり前のことなのです。
そして、自分の延長線上である全ての人・事柄・物事などなど全部が自分であるという事。
自分を大切にするという事は、それ全部を含んでいるという事。
自分を大事にする=相手を大事にする=全部を大事にする。
本当の意味で自分に繋がっていくと、今まで他人だと思っていた人も自分だった、机だと思っていたものも自分だった、花だと思っていたものも自分だった、と、、、
全部自分の延長線上だという事に、氣づくというよりは、思い出すことになるのです。
🌸One for all , All for one🌸
自分ファーストだからこそ、全てのためになるという事がわかります。
ただ、分離した意識で自分ファーストをやっていると、自分の為だけ、人に迷惑をかけるという事があります。不調和・摩擦・闘い・スムーズじゃないのは、自我(エゴ)分離意識からの行動となります。
結果自分の為にもならない。自分を分離させているから。
自分の本質に繋がると、全てがうまくいってしまうという事でした。
そして、マズローの5段階欲求から👇
こちらの記事から引用👇
とってもわかりやすくまとめられていました🙏
マズローは晩年、5段階欲求のさらに上の6段階目の欲求「自己超越の欲求」があると唱えたそうです。
自分以外の他者の為に貢献したい。
自分だけが満足する、その先があるのだと。
本格的な自我の手放しの段階です。
人間の精神の成長段階。。。。
これは、下がしっかりと満たされたうえで、順番に上がっていくもの。
生理的欲求や安全欲求が満たされていない状態では、自己実現の欲求、ましてや自己超越の欲求を満たそうとは思えないです。
という事で、
だいぶ理解が深まりました。
自己実現の欲求を満たし、さらに上の自己超越の欲求にまでたどりけるように、やはりまずは自分を満たすところからじっくりと成長していきたいと思いました~~(*^-^*)
🌟🌈🌸今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます🌸🌈🌟
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