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🌸ギリシャ神話🌸~神々の誕生~
前回の続きです👇
神々の物語
1.神々の誕生
この世界は「カオス」だった。
光も形もない「虚空」あるいは「混沌」。
何もないところから「ガイア(大地の女神)」が生まれた。
他にもタルタロス(冥界)、エロス(愛の神)などが生まれた。
そしてガイアは
天空の神ウラノスや海洋神ポントスを産んだ。
「ガイア(大地の神)」は
「ウラノス(天空の神)」と結ばれ、
地上に山や木・花、鳥や獣を、
天には星を産み出した。
やがてウラノスが降らせた雨で湖や海ができた。
天(ウラノス )は大地(ガイア)を覆った。
![](https://assets.st-note.com/img/1653561730853-skiWRiDJGi.png)
ガイアはオケアノス(海の神)や
クロノス(大地の神・時の神とも言われている)
レア(豊穣の神)
ムネモシュネ、テミスなど12人のティタン神族を産んだ。
(*ティタンは、タイタニック・タイタン・チタンの名前の由来と言われている。)
![](https://assets.st-note.com/img/1653570122052-vEGU1IseAD.png)
続いてガイアは、目が一つのキュクロプス族、
100の手と50の頭を持つヘカトンケイル族を産んだ。
(ヘカトンは100、ケイルは腕のこと)
父ウラノスは化物のような
キュクロプス族とヘカトンケイル族を嫌い
タルタロス(冥界・地獄)に閉じ込めてしまった。
2.神々の親子争い
我が子をタルタロスに閉じ込めた事に腹を立てた
母ガイアは、
末息子のクロノスに斧を渡して復讐を頼んだ。
ある夜、ウラノスがガイアのベッドにのこのことやって来た。
部屋の隅に隠れていたクロノスは襲いかかり、
ウラノスの男根を切り落として海に投げ込んだ。
この時、海にこぼれた精液からアフロディーテ(愛と美の神)が生まれ、
大地にしみ込んだ血から巨人族ギガスが生まれた。
クロノスはウラノスに代わって天地の支配者となった。
![](https://assets.st-note.com/img/1653563650235-XdCDokrQLn.png)
(フィレンツェ ヴェッキオ宮殿)
3.ゼウスの誕生
クロノスは妹レア(豊穣の神)を妻にした。
レアは、ヘスティア、デメテル、ヘラの三姉妹と
ハデス、ポセイドンを産んだ。
しかし、クロノスはウラノスに「将来お前も自分の子供に殺されるぞ」
という呪いの言葉をかけられていた。
それに怯えていたクロノスは、
子供が産まれるとすぐに呑み込んだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1653570394636-P8zCnewdIm.png)
悩んだレアは、母ガイアに相談する。
秘かにクレタ島に渡り、
6番目の子ゼウスを産んだ。
そして、母に言われた通り、
大きな石を産着にくるんでクロノスに渡した。
![](https://assets.st-note.com/img/1653569099327-z5TihtfUlU.png)
クロノスはその石を赤ん坊と思って呑み込んだ。
ゼウスはクレタ島で女神アマルテイアのやぎの乳を飲んで育った。
成長したゼウスはメティス(思慮の女神)に作らせた嘔吐薬をクロノスに飲ませ、兄姉達を吐き出させた。
4.感想
文献や資料によって、
ちょっとずつの違いはありましたが、
大体こんな感じみたいです。
凄いことになってますね。親子の争い。
男根切ったり、子供飲み込んだり、吐かせたり、、、、
「新・日本列島から日本人が消える日」では
超ざっくりとまとめると、
最初は「無」だった。
そして、突然「ん? あれ?(意識)」という
自分を自分と認識した存在が生まれた。
意識は刺激でもあるし、波でもあるから、
意図的に沢山の波を創り出した。
その中の一つが惑星地球(テラ)だった。
つまりギリシャ神話のガイアですね。
テラは綺麗なアクアリウムを創りたかった。
そして、
表面に住む子達が何も困らないように全てを整えた。
そんなテラの美しさと楽しいエネルギーに惹かれて
沢山の宇宙種族が遊びに来てた。
そんなある時レプティリアンが来た。
って感じらしいのです。
本当のところはどうだったのか?
色々と空想が膨らみますね🌏😊
次回は、
オリュンポスの神々のところを書きたいと思います。
参考・引用文献👇
🍀🦄🌏今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました🌏🦄🍀
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