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【公務員試験】論文対策、大事ですか?

ある先輩の公務員試験受験失敗談

ある自治体を受験した先輩の話
Aくんは、小さな頃から作文を書くことは特に苦にならない、本や物書きが好きなことから、国語が得意教科でした。
公務員試験の勉強を始め、彼の得意教科の模試での成績はで毎回素晴らしいもので、文章理解の現代文はいつも満点。判断推理も読めばわかるのでほぼ満点。このように彼の武器は国語でした。だから、論文もテーマを理解すれば、自分なら書ける!と自負していました。
一方、英語と理数系が苦手だったため数的推理や理科教科に力を入れて勉強をしていました。
月日は流れ、4月5月になっても論文対策を後回しにして書く練習をしておらず、そのまま本番を迎えました。試験では当然、時間内に書き上げることができず字数制限で足切りになりました。結果、筆記で頑張って上位2位になったにもかかわらず、論文の点数が低く、その後30番も順位が落ちました。面接で頑張りましたが、順位は16番と10人の採用枠には入れず、もう一年浪人することに。彼は前年の反省を活かし、筆記も論文も万全な対策で臨んだ結果、見事6位合格することができました。

論文試験も二次試験で大きく点数化されます。手を抜かず試験科目はしっかり対策しましょう!

時間内に書き上げることが大前提。書き方やポイントは過去問や対策本の模範解答を見て覚えましょう。とにかく書いてどこで時間を使うか、間違った場合はどうするかなど、自分の癖や特性を書くことで認知できます。
忙しい5月。だからこそ、4月のうちに論文を書くことに慣れておこう!

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