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前に、皆勤手当についてnoteを書いた件の後日談

少し前に皆勤手当てについてnoteを書いた。

夏休みも終盤の数日前、息子がパンダとペンギンとシャチが出てくる社畜のyoutube動画を見ていた。
ログインボーナスで有給のかけらがもらえるというやつ。
有給のかけら200個で有給がもらえるとか、くだらなかったけど、ログインボーナスというゲーム的な考えは労務管理に運用してもいいのかなとちょっと考えるきっかけになった。名称がゲーム的だったかな。まあ、会社の社風によるか。

とにかく、毎月100%出勤のみを求めるなんてナンセンスな評価基準であるし、休んでしまった月は1万円とかの単位で給与額が変わるのもいかがなものかとは常々思う。有給を使うことができないタイミングでの欠勤の発生もあるかもしれないし。

それなら皆勤手当もログインボーナスもやめて
賞与のときに所定何日のうち何割以上出勤したかによって出勤にかかる評価給を算定して賞与額に入れる、というのが一番良いような気がする。
実際、ある会社での賞与の算定には遅刻や早退の無い出勤が所定出勤日数の80%以上なら評価給は減額されない、それ未満は逓減していく方法をとっていた。もちろん会社の業績や本人の職務評価人事評価も別途あり。

ただ、賞与って絶対支給しなければならないものではないから、まじめに出勤し続けていて、賞与にその分乗ってくると思ってたのに、ふたを開けたら会社全体で賞与減額や賞与無しになってしまうこともある。
だから皆勤手当てやログインボーナスで月々もらっときたいと思う人もいるかもしれない。
実は私の給与には歩合給があるけど、歩合給となるスポットの収入があればその翌月に支給してほしいと言っている。
なんか丸め込まれたくない!と思うから。

皆勤手当の是非はもう会社の考え方によるし、社労士が言って一旦なくしたのにまた復活させてる、なんてこともある。
給与を設定するときは、今までと同じ働きをして手取りが減る設定は絶対ダメです!といいつつ、すったもんだで新たな月額(実は日給月給)を設定したりした。

手当を新設したり、削除するときはぜひ社労士にご相談を!w







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