話題の車ついに登場!!トヨタ新型アクア（2代目）

2021年8月12日 17:07

リースパートナーの大切なお客さま

日頃より『リースパートナー』をご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。

今回はカーボンニュートラルを目指すトヨタが発表した
2代目となる小型ハイブリッドカー（HV）「アクア」のフルモデルチェンジをご案内したいと思います。

世界トップクラスの低燃費や、
5ナンバーサイズ（排気量2000cc以下、全長4.7メートル以下、全幅1.7メートル以下、全高2メートル以下）という扱いやすさを武器に、
日本だけでなく世界で支持されたロングセラーモデルの初のフルモデルチェンジとなる。

キャッチコピーは、
「いい。AQUA」。
「走り」「安全・安心」「デザイン」「もしもの非常時」の４つの「いい」をかなえる
次の10年を見据えた新普及型HV車両です。

中でも、象徴として、『もしものときにいい』、
つまり、給電機能の全車標準装備にこだわった。
ハイブリッド技術をみんなのものにした初代に対し、
給電機能をみんなのものにするのが2代目のアクアの役目」
災害に対しての備えとして「非常時給電モード」の100％搭載にこだわった。

電気ポットやドライヤーなどの家電製品にも対応する非常用電源として使え、
給電能力は、一般家庭であれば1日400ワットの使用で約5日分が賄える。
もちろん、通常時は100ボルトで最大消費電力の合計が1500ワットまでのアクセサリーコンセントとして使用でき、
移動中のパソコンやスマホの充電、屋外で家電を使う際などに役立つ便利装備です！

そして注目する点としては
世界初となる「バイポーラ型ニッケル水素電池」を駆動用バッテリーに採用した点。
従来のニッケル水素型電池と比べ、同等サイズなら出力は約2倍になり
スムーズな加速を実現している。
さらに電気モーターのみでの走行可能速度域も拡大するため、
街中など多くの場面でエンジンを使わない電気だけの走行ができるなど大幅な機能進化を行っている。
※エントリーグレード「B」のみは、高性能なリチウムイオンバッテリーを搭載し燃費重視の仕様になっています。

燃費についてはWLTCモードで
1リットル当たり33.6～35.8キロメートルと従来比20％UPしており
HVトップクラスの低燃費になっています。

もちろん安全・安心機能面も充実。
全車に最新式の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備！
駐車時のハンドル、ブレーキ、アクセル、シフトチェンジなどの操作を車両が支援する「トヨタチームメイトアドバンストパーク」！
衝突被害軽減および回避を図るブレーキ制御を加えた「パーキングサポートブレーキ」などを
トヨタのコンパクトカーとして初採用している。

外装については根強いファンのいる従来型に対し
イメージを承継し、「Harmo-tech」（知性・感性を刺激する、人に寄り添う先進）をコンセプトとして
上質かつシンプルに仕上げ、ヤリスとの差別化を図っている。
大きさは幅・長さともに従来と同様だが
ホイールベースを広げたことによる室内空間の拡大をされている。

グレードによるがトヨタのコンパクトカーとして初になる
視認性に優れた10.5インチ大型ディスプレーオーディオの採用している点も魅力。
※サイズは相違するが全仕様にディスプレーオーディオを採用。

販売台数1位を獲得する人気だった初代アクアだが、
今回のフルモデルチェンジでの商品力のアップは大きい。
実用的なHVでありながら質感や走りを高め、
200万円前半からという価格を維持したことで
ビジネス、自家用問わず、根強く2代目アクアも人気の車両になっていくと思われます。

またトヨタの「2030年危機」とも言われる課題に向けたCO2排出量削減への取り組みに対しても
アクアはカーボンニュートラルの達成に対して重要な役割も担うことになる。

初代アクアは、普及により約1240万トンの二酸化炭素（CO2）削減する効果があった。

多くの自動車メーカーは、カーボンニュートラル実現にはEVへのシフトが必須という声がある中
トヨタはEVの製造コストや生産、供給される電気のCO2まで考慮すれば、
完全EVシフトより手ごろなHVの普及で全体のCO2排出量を削減することを対策として打ち出してきている。

そのための象徴的な1台になりうる
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