英語の過去問について
こんにちは。ゆーきです。
過去問の利用について、お話したいと思います。
東大の過去問についての、話が中心となりますが、他の大学にも当てはまることがあるのではないでしょうか。
過去問ですが、まずいつくらいからやるのが、良いのでしょうか。
僕個人としては、10月からというのをオススメしています。
なぜか。
二次試験の冠模試があるところでは、8月に模試があり、9月に返却というのが、一般的です。そのため、9月に模試の振り返り、反省を行うことで、過去問に入りやすくなるのではないでしょうか。
また、11月にある冠模試に向けて、過去問で何度か練習することで、模試でいい点を取って、自信をつけることにもつながります。
次に、どのように過去問を演習するかですね。
東大の場合は、時間制限が厳しいので、演習をセットで120分測ってやる、もしくは、要約が苦手なので、要約を先にやってみようなどとすることができると思います。自分の中で、全体的な問題の解き方の組み立てを意識したい場合は、セットで、各問題の対策をしたいと考える場合は、問題ごとでやってみましょう。
ここは、皆さんの判断によるところです。
どの年の過去問などをやろうかと、思うことは多いと思います。
直前に演習する分は、必ず確保しましょう。
そのため、
直近10年分の過去問は置いておくのがオススメです。
なるべく、直前期には、近年のタイプの似た問題でやるのが良いでしょう。
10年分も置いておくと、やる過去問が少なすぎるということもあると思います。
この時は、例えば、東大の文法問題や乱文整序の問題は、慶應大学や上智大学でも似た形式の出題がいくらかあるので、探してやってみるのがいいと思います。
和訳や、英作文は、旧帝大の大阪大学、東北大学の過去問を練習にしてみるのがいいでしょう。
セットとして、どうしてもやりたい方は、駿台や河合塾の模試の過去問ですかね。
他の大学の場合でも、似た問題、同じようなレベルの問題があると思うので、過去問の代わりにやってみるのがいいでしょう。
とにかく、過去問というのは、貴重でかつ良問なのですから、使用計画を考えながら、進めていきましょう。