量より質という認識をもう一度
こんばんは、ゆーきです。
英語の勉強に限らず、すべての科目、勉強に言えることなのだと思うのですが、
学習というのは、量より質です。
こんな当然なことですが、改めて念を押しておきたいと思います。
よく、合格体験記というものに、勉強時間が短ったけど、受かりました!みたいなものがあります。これを見て、こんな短い時間で受かるやついるいるのかよと思うかもしれません。受かった喜びから、多少の誇張があるかもしれないとは言え、実際少ないのでしょう。
量より質ということを完璧に証明してくれているのが、浪人したからといって、必ず受かるはずがないということです。
浪人してる方が、受験学年を2度経験しているわけですから、単純に考えれば、勉強量は2倍です。だからと言って、浪人が受かる確率が2倍ということはもちろんありませんよね。
私自身、勉強時間はそれほどなかったと思います。ただ、意識していたのは、勉強をしている時は、本当にその科目のことしか考えないこと。集中力を上げることです。
集中力の上げるのが難しいという方が多いですが、苦手な科目でも、できる部分があるとは思います。そこから、取り組むと意外とできると思って錯覚して、それ以降の内容も入りやすくなると思います。
集中力が上がると、自然と質も伴ってくると思います。
とは言え、最低限の勉強時間は必要です。
いくら集中しても、1日1時間では、さすがに志望校合格は厳しいでしょう。
自分がどれだけの時間を、集中して取り組めば良いのかというのは、何をすれば良いのか、しっかりスケジュール管理をしましょう。