問題集の使い方

こんにちは、ゆーきです。

今回は、問題集の扱い方についてです。どの科目でも、1冊くらい問題集はやると思います。その時、どのように使うのかというか、アドバイスです。

問題集の解き方は、科目によっても異なるし、それぞれの得手、不得手によるので、触れませんが、解いた後の使い方です。

解答を読んで、間違い直しをするのは当然なのですが、私がオススメするのは、問題集を解くノートともう1冊用意することです。

化学、英語のように、暗記量が多い科目では、問題集を解いていて、忘れてしまったり、知らない知識が多いと思います。そういった問題に直面した時、もう1冊のノートにメモを取るようにしましょう。こうすることで、問題集の知識面での復習は容易になりますし、模試や定期テストの直前に、確認しやすい教材になります。
入試の直前期にも、こういった復習が大事ですが、その際にも私自身、役に立ちました。

一方で、数学や物理のような、単純な暗記だけでなく、考え方が重要な分野は、ノートには、その考え方を記すことも重要なのですが、なぜできなかったのか、ミスしたのかを書きましょう。
例えば、積分の計算ミスをしていたなら、この種類の積分の計算が苦手だなと認識できますし、ノートに書いておけば、いやでも意識して、また別の問題を解いているときに、これは注意しないといけない計算だと感じることができます。
なぜ、ミスしたのか、できないのかを書いていくことで、自分のミスの癖や、苦手な種類の問題を認識できるようになると思います。

こういった、問題集の復習の仕方を少し変えるだけでも、変化を感じるかもしれません。もし、伸び悩んでいたりしたら、取り入れてみてください!