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経営者が経営人事コンサルに期待することとは?

経営人事コンサルタントって聞くと、皆さんはどんな印象を持っているでしょうか?

人材コンサルタントや組織コンサルタントは聞いたことあるし、経営コンサルタントもまあ聞いたことあるけど、経営人事コンサルタントってあまり聞かないかもですね。

人材コンサルタントは、その名の通り、仕事を探している人や人材を採用したい企業に対して、さまざまな採用・キャリア支援を行うのが仕事。キャリアコンサルタントとも呼ばれます。

組織コンサルタントは、経営者や人事と一緒に、組織のあり方と向き合いのが役割。簡単に言うと、組織を元気にするのが仕事であり、組織開発が中心になります。元気ない組織よりも元気ある組織のがパフォーマンス上がりますからね。

経営コンサルタントは、企業の問題を調査・分析して原因を追求し、解決策を見つけるのが役割。多くは、財務・会計、営業・マーケティング、経営戦略などの専門分野をもとに、成果にこだわります。


では、経営人事コンサルタントは何をするの? というのが今回の本題です!

結論から言うと、こんな感じ。 #あくまで私の定義

経営人事コンサルタントとは、 経営者にない専門性も持ちながら、経営者の本音と寄りそう人  

なんか当たり前といえば、当たり前。

違うと言えば、違うかもですね。 #自分ではどこが違うかよくわからん


ポイントは、言わずもがなで、経営者の本音に寄りそうという部分。経営に寄りそうって、いうのは簡単ですが、やるのは難易度が高い。というか、何をもって経営というのかは、人によってこれも解釈いろいろ。

マーケティング? 集客? 財務会計? 意思決定? といろいろある。でも、中小・ベンチャー企業の場合は、企業の未来は経営者次第。もっというと、経営者の器で決まってしまいます。

だから、私の場合は経営に寄りそうんではなく、経営者にロックオン。

そして、単に経営者に寄りそうんではなくて、経営者の本音に寄りそいます。だって、立場上、まじめなことしか言えないこともあるし、かっこいいことしか言えないことも多い。だけど、本音の部分は言葉にしなくとも、やはり組織に影響をあたえています。

逆の立場で考えてみると、自分の本音を自分以上にわかってくれている人がいたらうれしくありませんか?

もちろん、経営者なので、自分にない専門性をコンサルタントに求めがちです。でも、その前提は、自分のことを理解してくれるというのがほんと大事です。専門性がただあればよいというものではありません。

自分のビジョンを理解してくれ、個性を理解してくれ、何といっても自分の不安や葛藤を理解してくれることはホント心の支えになります。


ということで、どうやったら、経営者の不安や葛藤を理解できるかはまた今度!!  #興味持つ人がいた


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