英語を学ぶ意味ってなに?
みなさんは英語の学習をすることに疑問を感じたことはありませんか?
「英語学習って、ぶっちゃけ役立つの?」
という疑問を持っている方は多いと思います。
特に、英語の学習に行き詰まっているときには、そんな疑問を抱きがちです。
そんなときは、自分がなぜ英語を学習しているのかを改めて考え、英語学習のゴールを再設定するチャンスです。
あなたが英語学習のゴールを再設定するお助けとなるよう、私なりに日本人が英語を学ぶ意味をまとめてみました。
このnoteを読めば、あなたが英語を学習する意味を再認識でき、学習のモチベーションを上げることができます。
このnoteの対象者
このnoteの対象者は、英語学習に疑問を感じる以下にあてはまる方です。
英語学習のモチベーションが下がっている人
英語学習に行き詰まりを感じている人
英語の成績が伸び悩んでいる人
英語を学ぶ意味
就職や転職に有利
英語力を高めることで、就職市場や転職市場で高評価を得られます。
英語ができる人材はまだまだ多くなく、市場価値が高いため、TOEIC高得点ホルダーなど英語力が高い人は就職も転職も有利です。
TOEICなどの資格で「自分は英語ができる人ですよ」と示した上で、英会話の能力も高めておけば、就職後も社内で高評価を得られます。
私自身、就職や転職で履歴書の保有資格欄に「英検準1級」や「TOEIC780点」などと記載していたところ、採用試験では有利に感じました。
もちろん他の記載内容も寄与していたとは思いますが、就職活動や転職活動での書類選考は8割ほど通過しました。
就職活動での書類通過率はら一般的に30〜50%といわれているので、かなり高い数字だと思います。
モテる
英語ができるとモテます。
日本人は英語が苦手な人が多いので、英語が話せるというだけで有能認定され、異性からも一目置かれます。
また、英語を話せる人とコミュニケーションができるので、英語が話せる外国人からも恋愛対象とみられます。
英語が話せるアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、フィリピン、シンガポールなどの人たちとコミュニケーションがとれるようになります。
これは製造業の会社に勤めている私の友人の話です。
その友人は日常会話程度の英語が話せるのですが、研修期間中に工場勤務をしていた際、工場作業員のフィリピン人3人から告白されていました。
異国の地で会話もままならない環境の中、言葉が通じる相手というのは、それだけで魅力的に見えるものです。
英語学習は恋愛においても役立ちます。
進学に有利
共通テストや国立大学の二次試験、私立大学の入試など、大学入試で英語の配点は高く置かれています。
その中で、英語が得意であれば、周りの受験生と比較して有利になります。
また、近年は英語の民間試験を入試に取り入れる大学が増えてきています。
例えば、英検準1級を取得すれば、準1級レベルの英語力が身につくだけでなく、入試で英語の点がもらえるという一石二鳥の状態です。
情報の選択肢が増える
英語を理解できるようになることで、より多くの情報を得ることができます。
たとえば、近年は日本のメディアがタブー視して触れられない内容を、BBCが報道するというようなこともありました。
英語を理解できれば、BBCなどの海外メディアから、日本を客観視した報道を得られます。
日本語の語彙も増える
私がイチオシしたいのはこちら。
英語の学習をすることで、日本語の語彙も増えることです。
英検などの試験に合格するためには、その級に出てくる単語を覚える必要があります。
単語帳使って学習をすすめていくと、日本語でも意味の分からない単語や、意味は知っていても自分が日常では使わない単語もでてきます。
それらの単語に触れられることで、日本語の語彙もふえるのです。
語彙が増えると、世界の解像度があがります。
例えば、語彙の少ない人にとっての「青い花」も、語彙の多い人には「瑠璃色の澄んだネモフィラ」に変わります。
まとめ
以上、英語を学ぶ意味をご紹介しました。
感想などありましたら、お気軽にコメントください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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