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『祭りの最中に次を考える』 とは?

体育会や中体連 と、体育系行事が続きます。学校によっては春に文化祭、秋に体育会というところも。 どちらであれ、学校行事には全力で情熱を燃やすことがとても大切。創り上げること、努力して結果を目指すことをしっかり経験してほしいものです。
そして、こちらの方が真の目的かもしれませんが、その経験・努力を、後々の教訓として身につけてほしいです。

また、これらのイベントにはもうひとつ真の目的があると思っています、表立って声を大きく伝える人はいませんが。
それは、目の前のイベントのために身体を使いながら、頭では客観的に長期的視点を備える訓練である、ということです。

体育会•学園祭が終われば、そのまま中体連•高校総体へと進んでいきます。その間に定期試験もあるでしょう。
ひとつ終わったら、すぐ次が迫っています。
そんな時に『これが終わったら考えよう』が失敗する最大の理由となります。

『祭りの最中に次を考えよう』というのはこの時期のことです。
目前に迫った行事を蔑ろにしてはいけません。努力したその時間こそが最大の財産でと変わっていきます。
ということは、次に待っている『やらねばならない事』も蔑ろにしてないけません。手を抜いた後悔は一生涯ついてきます。

1日のうちに、肉体労働も頭脳労働も限界まで追い込む! なんて大袈裟な話ではありません。『体の忙しさと頭の忙しさを別物と考えられる』そのトレーニング時期が正しく今です。



(加筆中です。追記お待ちください)



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