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モーション周期表で学ぶAe⑪Link

モーショングラフィックの基礎を学ぶため、モーション周期表をベースに学んだ気づきやメモを残していく。

⑪Link

・完成イメージ

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引用:http://foxcodex.html.xdomain.jp/Link.html

点と点を線で結び、点の移動に合わせて線が伸び縮みしながら動くモーション。インフォグラフィックスや、UIなどのシステムの映像に良く合う。

折れ線グラフとかにも使えそう。

・構成要素

ラインと円の2つの図形を組み合わせ、動きをリンクさせている。

Starting Point (線の始点の位置をレイヤー2の動きと紐づけ)

thisComp.layer("2").transform.position

Ending Point (線の終点の位置をレイヤー4の動きと紐づけ)

thisComp.layer("4").transform.position

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点(円)はPositionにキーフレームが打たれていて、エクスプレッションでさきほどのラインと紐づけている。


・作成法(引用)



平面レイヤーに「エフェクト」/「描画」/「レーザー(Beam)」を適用。
点をいくつか作成し、レーザーの端の位置プロパティにエクスプレッションを適用。ピッグウィップをそれぞれ点の位置に設定する。

http://foxcodex.html.xdomain.jp/Link.html

・作ってみる

①シェイプレイヤーで点をいくつか配置し、Positionのキーフレームを調整

②平面レイヤーにエフェクトBeamを適応し、Starting PointとEnding Pointを①で作成したレイヤー名に設定することで紐づける。

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・応用編

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グラフ作れた!

・気づき

★ネットワークなども表現できそう。

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