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Motion周期表で学ぶAe⑤Blur


モーショングラフィックの基礎を学ぶため、モーション周期表をベースに学んだ気づきやメモを残していく。

⑤Blur

・完成イメージ

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http://foxcodex.html.xdomain.jp/Blur.html

・構成要素

シェイプレイヤーのみ。

・作成法(引用)

ブラーをかけたいレイヤーに「エフェクト」/「ブラー&シャープ」/ブラー(ガウス)を適用。

http://foxcodex.html.xdomain.jp/Blur.html

・分解してみる

シェイプにエフェクト「Gaussian Blur (Legacy)」が設定されていた。

Blurrinessにキーフレームが打たれている。(Horizonal and Vertial)

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・作ってみる

①まずはシェイプレイヤーを作る。塗あり、線なし。

②Effects > Blur & Sharpen > Gaussian Blur

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キーフレームはBlurrinessに。0→500、500→0へ。イージーイースで若干スピードを調整。

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完成!

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・応用編

ブラーを使ったテキストアニメーション。

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テキストのAnimatorからblurを追加して、オフセット、Tracking Amount、Rondom Seedで調整したもの。ブラー単体で使うよりは、じんわり文字間隔が広がったりスケールが変かさせたりする動きと組み合わせたほうが良さそう。

・気づき

☆ブラーは割と簡単に実装できたので、どういうシーンで使えそうかアイデアをインプットしていきたい。例えば映像や写真で一部だけブラーにしたり、あるいは反対に一部以外をブラーにして視線を集めたり。キネポやリリックビデオでもよく見るけど、色んなブラーがあったので幅広い表現を身に着けていきたい。

※Ae勉強中のため間違っている/もっと効率よくできる方法があるかもしれません。そっと教えてくれると嬉しいです。



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