![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52260298/rectangle_large_type_2_6f6dad8323c807310ec0878497b1b0d5.png?width=800)
モーション周期表で学ぶAe②Offset
モーショングラフィックの基礎を学ぶため、モーション周期表をベースに学んだ気づきやメモを残していく。
②Offset
・完成イメージ
・構成要素
Offset…多角形のシェイプレイヤーのみ
・作成法(引用)
1.パスを作成し、コンテンツ→「追加▶」から「パスのトリミング」をかけ、そのオフセットを設定。
2.パスを作成し、コンテンツ→「追加▶」から「線」を設定。そこから「破線+」を選択。オフセットを設定。
出典:http://foxcodex.html.xdomain.jp/Offset.html
・分解してみる
構成要素のレイヤーを選択してUを押すと、キーフレームは設定されていない。エクスプレッションでアニメーション設定されている様子。
パスのトリミング > Offsetにtime*180が設定されている。
・作ってみる
①シェイプレイヤーで多角形を作る。塗りなし、線のみ。
points(角)で今回は6とし、六角形にする。
StrokeのLine CapはRound Capにして、線の先端を角丸に設定。
②Trim pathsを追加して、Offsetにエクスプレッションを追加。
Endを95、Offsetにtime*180を記述。
③Dash(破線)を+で追加する。
Dashの数値をあげて、破線の間隔を調整する。
完成!
角の数を変えて三角形、七角形にするとこんな感じになった。
・応用編
OffsetとScaleを組み合わせて作る応用編に挑戦。真ん中はアルファマットでテクスチャを適応させた。Offsetの数値をいじって、静止したときもアウトラインが気持ちよいところで止まった状態になるように調整。
・気づき
☆「パスのトリミングであらかじめ短くしておいた線」がよくわからなかった。Offsetをかける線を短くしたいけど、短くしようとDashesやTrim PathのOffsetをいじっても、見える破線が2本から3本になったりして、いまいち。
☆Offsetのアウトラインが左右ほぼ対象の長さになるように、止まったときの見栄えがよくなるようにこだわれた気がする。
☆図形の形にそって線を動かせるので、汎用性が高そう。ちょっとしたあしらいに使えそう。
※Ae勉強中のため間違っている/もっと効率よくできる方法があるかもしれません。そっと教えてくれると嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?