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リードはついているのにノーリード

先日、夏目先生主催のリードワークワークショップに参加してきました!
一般飼い主さんに混ざって😁

学ぶのにプロだとか飼い主だとか関係ない。
わからないものはわからないと自覚しちゃんと学ぶことが大切なんですよね。

自分を疑うことを常にしています。
そして、命にたいして正解はひとつではない。
ひとつの場合も結果としてあることもあるけど…
たくさんの可能性のなかで私たちは生きている。

だから愛しい我が子にはたくさんの可能性とたくさんの正解を考えてあげたいというのは誰でも一緒ですよね~☺️

話はそれましたけど…
リードワーク😍

リードワークはとても大切です。
日本ではリードをつけるのが条例や動物愛護法などで決まっています。

なので、完璧にコントロール出来ても許可された場所以外でのノーリードは禁止されています。
なのに、自分は大丈夫だと言ってノーリードにする人はプロにもプロ以外にもいるのが残念ですよね。

リードをつけていたらかわいそうと考える人がいますけど…
かわいそうだからと言って規則を破ってはいけないんです。

リードがかわいそうなのはそういう使い方をしているからであって、犬がノーリードのように振る舞えるようにリードをさばいてあげればいいじゃないっていうのが私の考え方。

本当に細かく思いやったり想像したりたまには、実際に体験したりします。

リードを緩めればいいとだらーんと地面につくように緩める人がいますけど…
それって犬にとっては邪魔ですよね。
リードがついてるのをちゃんと感じるし、なかにはずるずるする音が嫌な子もいます。

ナスカンがぶら下がっている感覚が嫌な子もいるしその重さでリードがついていると感じることもあります。

えぇーそんなことまで気にするの?と思うかもしれないですけど…
犬は気になるかも知れないですよね。

自分の感覚ではなく犬の感覚。
犬の体のバランスとか歩き方を見たらどこに違和感があったり気になったりしているかわかるんですけど…

この微妙な感覚は犬の生態や体の作りや体の動きを知ることで誰でもわかること。
プロだからわかるのではなく犬を知りたいと思う気持ちが犬を学ぶきっかけにもなります。

私が一緒に学ぶ仲間たちは一般の飼い主さんが多いですけど…
そこら辺のプロ顔負けなくらいに犬を知ろうと学び観察しています。

だからそういう人とお話しすると新しい発見もあるし視点もある。
何頭トレーニングしても個々が違うのでたくさんの話を聞いて観察する重要性を実感します。
他の人の体験を感じることも大切だと思ってます😁

今は問題がなくてもいつか問題が現れるかもしれないそんな時のための練習を遊びのなかで取り入れていたから今は家での投薬が素晴らしい取り組みに発展していて凄いと思ったり…

なにかをするためではなく、使わないけど使うかもしれないときのための予防はとても素晴らしいですよね。

またまた話は脱線していますけど…
リードワークは犬が人間の社会で犬としての生き方を堪能できる楽しみである。
そんな風に思って私たちに合わせる散歩ではなく犬が犬らしく過ごせる時間を作ってほしいです。

リードワークはそのための勉強です。
犬をコントロールするものではなく、色々な制約のなかで犬が楽しめるようになるといいですよね。
それが、犬の生活の質の向上に繋がり、たくさんの問題の対処にも繋がると感じています。

コントロールしなきゃいけない場面はありますので「自由」を勘違いしないようにしてくださいね。、

なんだかんだと長くなりましたが…
今年もあと少し…風邪引かないで過ごしましょう😁

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