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リードは長めのものを使ってみよう

週末、うちのちびとお友だちのおうちにお泊まりしてきました。
実際にはお友だちの息子さんのお宅なのですが…
そちらのわんこと一晩過ごさせていただいたのですが…案外仲良く距離をとりつつ過ごせたと思います。

私も友達も同じRPTM メソッドを学ぶ仲間なので色々と観察してあーだこーだお話しして一緒に散歩して…

その散歩の中でリードの長さって犬にすごい影響していると感じました。

一般的なリードはだいたい120センチくらいかと思います。
長くて180センチくらいかな?

いつもは短いリードでお散歩しているわんちゃんは結構引っ張って歩く傾向が強いかな?と思うんです。
でも、少し長めのリードに変えたら…

たくさん匂いを嗅いで好奇心も出て周りを確認したいと思う気持ちも出たようでした。
うちのちびがゆっくり匂いを嗅いで歩いているのを見てそれでもいいと思ったのかもしれませんが…

もちろんリードを長くした場合、状況に応じて短くしたり長くしたりすることは必要です。

なかにはそういう散歩は犬に主導権を握られているというひとがいるかもしれませんが、主導権をに握られているのではなく、子供が好奇心からあちこちいくのと同じで確認できれは満足するのです。

それに一日の大半を家のなかで過ごす犬にとっては楽しみのひとつだし、脳を活性化させる時間でもある。
なにより、社会化の一貫でもあると思うんですよ。

これはなんだろうとか、こういうときはこうすればいいのか?とか…
怖かったら飼い主さんのもとに戻ればいいんだと自分で判断して行動できる練習にもなる。

それには飼い主さんのサポートがとても大切ですけど…
飼い主さんが適切にサポートするには囲いすぎず、犬が犬らしくいられて、人間社会での過ごし方を導いていく必要があります。
それには、飼い主さん自身の学びも必要ですけどね…

問題がある行動も犬が悪いのではなく、その環境が影響していたり飼い主さんの何気ないトリーツや言葉が原因だったり…
それは、こうしないといけないという昔ながらの「しつけトレーニング」が原因かもしれない。

見てみないことにははっきりとはわからないけど…
暮らしの中に改善できることはあるんですよね。
それを知るために自分を俯瞰することも大切だと常々感じています。

ただでおやつをあげたり、当たり前を褒めるだけでなにかが変わることもあります。
なにかをしないと褒められないのではなく、なにもしていないときや、当たり前のこと…排泄したり、ご飯を食べるなど…を褒めてみてはどうでしょう。

きっと、わんこたちはキョトンとするかもしれないけど喜ぶと思いますよ。

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お知らせ

年内最後のお散歩トレーニングです。
12/15 10時からです。

犬にとってはお散歩シーズン、たくさんの自然の中を犬のペースで歩いてみませんか?
犬が苦手でも気が付くと一緒に歩いたりしている時間になります。
是非、ご参加いただけたらと思います。

詳細はFacebookのイベントページをご覧ください。

https://facebook.com/events/414692466120169/?ti=cl

申し込みは、
smile2happiness@gmail.com
または、イベントページからメッセージをいただくでも構いません。

はじめて参加される方は、ワンちゃんのプロフィールをお知らせください。
お悩みなどあればそちらもあわせてお知らせいただけたら嬉しいです。

新しいお散歩トレーニング場所を模索中です。
小金井公園以外でおすすめの場所があれば教えてください😊

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