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霊格という概念

はてさて、そんな具合に霊視が出来るようになった私ですが、私お得意の?霊格という概念はしばらくありませんでした。

そりゃ、魂の違いみたいなものは、当然あるだろうと思っていたし、感じてもいましたが…。

ただ私の、霊視の師匠?である高級住宅街出身がご自慢の彼女が、自信満々で自分は霊格が高いと信じ切っていたのですよ。

しかしなぁ…それは違うような気がするなぁ…と私は感じていました。

彼女のどうしようもなく低レベルなところは、出身地で霊格が決まる、と信じていたことですね。

そうすると彼女は高級霊、ということになりますからね。

その上私と友達になったのは、私が目黒出身だったから、だそうです。

いやそれ、最初から間違っているから!とある日メールで言ったのですが、そうしたら彼女、ふてくされてしまい…

「私、夢でお告げを聞いたの。

あなたは私と付き合うには、百年早いんだって」

はあ?

私はその時、彼女の霊格は低いのだとハッキリ感じましたし、それを認められたのです。

いやぁしかしスゴイですよね、その低レベルっぷり。

って言うか、頭悪いでしょ。


それから私は、霊格というものを頻繁に考えるようになったのです。

まず、毒親だった私の母は、非常に分かりやすく低級霊丸出しでした。

その母から虐待された私は、何かのカルマか、良く考えれば、スターシードとして配された故のことだったのか…それともその両方なのか…

多分、その両方なのでしょうね。

そんな風に、天の配慮はとても上手く出来ているのです。

そうして私は、霊格という概念が出来ました。


しかししばらくは、高級霊、一般的、低級霊という、ざっくり3つに分けただけでした。

だけどそうすると、どうしても「うーん、一般的と言うには高いんだよなぁ…だけど高級霊ってほどでもないしなぁ…」とか、「低いとは思うんだけど、低級霊ってほど酷くないんだよなぁ」という人も出て来てしまうのですよ。

そこで数年前、霊格を通知表みたいに、5段階にしたのです。

低級霊は1、ややマシで、でも低めなのが2、普通が3、やや高めが4、高級霊が5、と。

何かめっちゃスッキリしましたよ。


そしてね、高級住宅街出身の元知り合いは、霊格2だと感じます。

低級霊のように嘘付きではないし、積極的に意地悪もしないけれど、見栄っ張りでご都合主義、姑息で言い訳がましく、自分を正当化することに躍起、そんな人なのですよ、霊格2の人とは。

多いですよね、こういう人。

なので霊格2という概念は、私としてはとても助かっています。


あと霊格4というのも、伝える時に役に立ちますね。

高級霊ではないけれど、絶対心が綺麗だし、それを伝えたい!って場合、霊格4ですよ、とか、霊格高めですよ、と言えるわけです。

大抵みなさん、謙遜しますが、それが逆に一般以上の特徴だったりするのですよね。


しかし霊格というのは変化するものです。

まあ実は、霊格がとても高いか低い場合は、あまり変わらないのですが、2〜4の人は変わりやすいです。

なので常に自分を振り返り、反省するところはして、霊格向上を目指しましょう!

え?はい、私も…ですね、はい^^;

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